[はじめに]
最初にお断り申し上げますと、ここに野球のことはあまり書いてありません。そんな #超どうでもいい情報 にあふれてるのに最後まで読むと、今よりもっとヤクルト選手が身近で好きになっちゃう。仕事も住むところもバラバラな6人のヤクルトファンで書き上げた超"偏"愛名鑑、お楽しみください!
(スワローズ執筆チーム監督:あよか)

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【投手】

11 奥川 恭伸 (おくがわ やすのぶ) 2001年4月16日生まれ
日本を代表する投手になること間違いなし。今シーズンは尾花鬼コーチに鍛えられてプロで通用する体力をつける。今シーズンも温かく見守ろう。チョコ好きなのでファンからチョコが殺到しそう。食べすぎ注意。 (と)

12 石山 泰稚 (いしやま たいち) 1988年9月1日生まれ
誰もが認める燕の守護神。高津監督は「今シーズンも9回を任せるのは石山」と明言。マウンド上での青ざめた表情も実は好調の証。投球時の「よいしょ!」の声に、ヤクルトファンは全幅の信頼を寄せる。 (や)

14 高梨 裕稔 (たかなし ひろとし) 1991年6月5日生まれ
バッティングにこだわりをもっており、三振に倒れるとバットを叩き付け悔しがる。'20年シーズンは果敢にも盗塁を仕掛け、スライディングで土まみれになった右の脛と尻でマウンドに上がる球児っぷりを発揮した。 (ぼ)

15 R. バンデンハーク (リック・バンデンハーク) 1985年5月22日生まれ
ソフトバンクから移籍
元ソフトバンク、厚みの足りないヤクルトの救燕投手を十分期待するだけの実績を引っさげての登板が待ち遠しい。なお、神宮球場での選手メニューは『バンデンハークの満点バーグ』で内定したとかしないとか… (や)

16 原 樹理 (はら じゅり) 1993年7月19日生まれ
大好きなライアンも大好きな哲人も残留、大好きな伊藤智仁コーチも帰ってきた。もはや言うことなし。あとは勝つだけだ。智さんが「打たれるわけがない」と言った程の投手。智さんを信じろ。自分を信じろ。勝て樹理。 (H)

17 清水 昇 (しみず のぼる) 1996年10月15日生まれ
同じ足立区出身の日ハム・秋吉亮の弟・飛呂とは少年野球時代にバッテリーを組んでいた。入団直後、兄と慕う秋吉と國學院大學の先輩・谷内亮太が移籍し、ぽつねんとなるも、最優秀中継ぎ賞を受賞するど根性を見せた。 (ぼ)

18 寺島 成輝 (てらしま なるき) 1998年7月30日生まれ
甲子園を沸かせたヒーロー左腕、やんちゃな悪ガキも大卒新人と同年齢になった。苦しみながらピッチングを再構築し、浮上の切っ掛けを掴んだ昨季。今季再び先発へ。ふてぶてしいまでに自信に満ちた投球をまた見たい。 (H)

19 石川 雅規 (いしかわ まさのり) 1980年1月22日生まれ
41歳とは思えない愛嬌を振りまく大エース「カツオ」。200勝まで27勝。2008年山本昌氏以来の快挙を待ち望む。エネルギー源は、得点時に舞うファンの傘。身長2cmサバを読んじゃった過去も愛おしい。 (し)

20 木澤 尚文 (きざわ なおふみ) 1998年4月25日生まれ
ドラフト1位 慶應義塾大
可愛い顔に似合わぬガタイは4年間の努力の賜物。上品な慶應ボーイが、マウンドではオラオラ系のパワーピッチャーに変わる。対戦した全ての打者の顔と投球内容を覚えているという凄すぎる新人。新人王に君はなれ。 (H)

21 山野 太一 (やまの たいち) 1999年3月24日生まれ
ドラフト2位 東北福祉大
東北福祉大学の先輩・石山泰稚との「たいちカブり」が懸念されたが入団発表会で「やまちゃんと呼んでください」と申告しファンを安心させた。なお甲子園で対戦経験のある同級生・寺島成輝は「たいち」と呼んでいる。 (ぼ)

24 星 知弥 (ほし ともや) 1994年4月15日生まれ
投手には珍しく、ユニフォームの着こなしがオールドスタイル。理由は「動きやすいから」とのこと。ちなみに昨年、球団マスコットのつば九郎に「ダイエットしたい」と相談し、「きくあいてまちがってる」と返された。 (や)

26 坂本 光士郎 (さかもと こうしろう) 1994年9月9日生まれ
スリークォーターから投げ込む魚嫌いのサウスポー。仲良しの実のお姉さんの影響で野球少年になった。遠投で鍛えたフォーシームの威力は十分あるので、打者に立ち向かっていく度胸を磨きたい。 (と)

28 吉田 大喜 (よしだ だいき) 1997年7月27日生まれ
父が社長を務める「すみれスポーツ」(大阪府茨木市)製グローブ使用。「自分が活躍して宣伝になれば」と語る孝行息子。ファン感謝DAYの女装コンテストでは、12月の寒空の下、大胆な肩出しスタイルを披露。 (ぼ)

29 小川 泰弘 (おがわ やすひろ) 1990年5月16日生まれ
入団1年目に16勝で最多勝と新人王。’20年にはノーヒットノーランを達成した大投手。FA宣言で一時期各方面をソワソワさせたが「哲人の顔が夢に出てきた」おかげか残留。インスタの攻めた写真が堪らない。 (し)

34 田口 麗斗 (たぐち かずと) 1995年9月14日生まれ
読売ジャイアンツからトレード
21年春キャンプ終了翌日の電撃トレードでやってきた救燕左腕。ヤクルト選手モノマネ1号はライアン小川、ファン感でのレパートリー増に期待。イチゴが大好きすぎて、高校の後輩でもある奥様とは1/5に結婚。 (よ)

35 杉山 晃基 (すぎやま こうき) 1997年6月25日生まれ
150キロ超のフォーシームを投げ込む大型右腕。ルーキーイヤーはファームで腕を磨いた。今シーズンは大学の先輩の小川投手に弟子入りして「ライアン杉山」としてついにブレイクか。 (と)

37 S. マクガフ (スコット・マクガフ) 1989年10月31日生まれ
もう無人の一塁に牽制なんて~投げないよぜったい~♪ (よ)

38 梅野 雄吾 (うめの ゆうご) 1999年1月13日生まれ
ドラフト後の会見でヤクルトについて問われ、「たまに飲んでます」と答えてしまった不思議ちゃん。侍JAPAN選出経験もあり、いつかメダルを齧りながらこう言ってほしい。「バリバリ金でした」 (よ)

40 市川 悠太 (いちかわ ゆうた) 2001年3月29日生まれ
新人合同自主トレ時はまだ17歳だった3年目右腕。細身の体からスリークォーター気味に繰り出す球は軌道が独特。強気も◎。好きな女性のタイプを「手の綺麗な人」と答えた時には「食えねえこいつ」と思った。 (H)

43 A. スアレス (アルバート・スアレス) 1989年10月8日生まれ
過去2年コンディション不良で急に行方不明になるも、今シーズンの残留は球団がその投球を信頼している証。3年目の正直で通年の活躍を願う。なお、打席に入る様はメジャーの強打者並みの威圧感である。 (や)

44 大西 広樹 (おおにし ひろき) 1997年11月8日生まれ
昨年のファン感謝DAYでは女装でのスカート姿(と鍛えられた脚)を披露。スカートを穿くのは中学生の時以来2度目とのこと。どんなシチュエーションだったのか。 (や)

47 高橋 奎二 (たかはし けいじ) 1997年5月14日生まれ
ライアンフォーム→ノンライアンフォーム→NEWライアンフォーム→ノンライアンフォームと変化し続ける左腕。まだ変わる。今年こそ「勝てる投手」になり左のエースへ。誰と結婚したかじゃない。何を成すかだ。 (H)

48 金久保 優斗 (かなくぼ ゆうと) 1999年11月4日生まれ
ルーキーイヤーに肘を痛めて手術・長期離脱というヤ戦病院の申し子。一軍3試合目となる阪神戦で、エース西投手から二塁打を放つなど、これまたバッティング好きのヤクルト投手陣らしい片鱗も見せる。 (よ)

52 近藤 弘樹 (こんどう ひろき) 1995年6月27日生まれ
東北楽天ゴールデンイーグルスから移籍
楽天からの移籍により、岡山商科大学の同期生・蔵本治孝と再びチームメイトになった。大西広樹・長谷川宙輝との「ひろき三羽燕」のひとり。先に移籍してきた同い年の今野龍太にヤクルトのしきたりを教えてもらった。 (ぼ)

53 長谷川 宙輝 (はせがわ ひろき) 1998年8月23日生まれ
150キロ超左腕。鷹3年間の育成を経て'20年ヤクルトで支配下に。文集に書いた「青木選手とプレーする」を有言実行。ファン歓喜。実は握手会に行くほどのアイドル好き。日向坂46と対談した彼の未来は明るい。 (し)

54 サイスニード (サイ・スニード) 1992年10月1日生まれ
ヒューストン・アストロズから移籍
元助っ人・バーネットの系譜に名を連ねる髭もじゃピッチャー。150キロ超のフォーシームと打者の手元で鋭く曲がるカットボールが武器。以前いたルーキが名前を替えてヤクルトに帰ってきたという説もある。 (と)

56 鈴木 裕太 (すずき ゆうた) 2000年8月2日生まれ
投げれば速球、走れば俊足。中学時代陸上部で100m走新潟県5位の記録を持つ。自慢の足で、燕の必殺技「投手が代走」をまた見られるかもしれない。まずは神宮のマウンドで姿を見せてほしい。 (や)

61 久保 拓眞 (くぼ たくま) 1996年7月27日生まれ
昨年は腰の低いサラリーマン的な立ち回りで、小川投手の代役として先発登板。肘の故障で大学4年生時にほとんど登板できなかったにもかかわらずドラフト指名したチームに恩返しする活躍を期待したい。 (と)

62 歳内 宏明 (さいうち ひろあき) 1993年7月19日生まれ
東北の星。「あの年」の甲子園から10年。阪神を戦力外になり独立リーグで先発転向。進化を遂げてNPB復帰を叶えた。91を見慣れないうちに62になっている。新変化球を身に着け、今年は最初からローテを狙う。 (H)

63 中尾 輝 (なかお ひかる) 1994年9月14日生まれ
母は名古屋市内で「居酒屋 団」を経営。ヤクルトファンの聖地巡礼コースとなっている。ひかるのオススメメニューはネギ豚(鉄板焼き)とハンバーグ。好きなのはテールスープだが、メニューにはない“裏メニュー”。 (ぼ)

64 大下 佑馬 (おおした ゆうま) 1992年7月6日生まれ
社会人チーム三菱重工広島からプロへ。高津監督が小・中・大の大先輩というミラクル。2018年時点でスポーツ選手らしからぬ体脂肪23%で、肉体改造するとのことだったが……現在が気になって眠れない。 (し)

67 嘉手苅 浩太 (かてかる こうた) 2002年12月26日生まれ
ドラフト6位 日本航空高石川
全国で約1900人しかいない琉球王国時代から続く由緒あふれる沖縄由来名字だが、本人は兵庫県出身。ヤクルト日本人支配下選手最大・最重量の体躯はスアレスとほぼ同じ、ロマンあふれる18歳。 (よ)

68 宮台 康平 (みやだい こうへい) 1995年7月1日生まれ
日本ハムファイターズから移籍
東大卒のインテリ。移籍により球界初の東京六大学出身選手コンプリートをもたらす。東大在学中は家庭教師のアルバイトをしており(時給2000円)、日ハム時代も後輩選手に九九を教えるカテキョ魂を発揮している。 (ぼ)

69 今野 龍太 (こんの りゅうた) 1995年5月11日生まれ
'20年パリコレ(※)の一人。開幕戦でいきなり延長10回を託されたが炎上。力者クリニックで魔改造→一軍カムバック後は、守護神石山を超える奪三振率12.79とエグいことに。※パ・リーグコレクションの略 (よ)

99 蔵本 治孝
(くらもと はるたか) 1995年5月16日生まれ
くまモンをもじって「くらモン」の愛称だが兵庫県出身。甘いもの好きのいじられキャラ。5月16日生誕4兄弟の末っ子。長男久古、次男菊沢はすでに引退して家を出たので、三男の小川と家を守っている。 (し)






【捕手】

2 中村 悠平 (なかむら ゆうへい) 1990年6月17日生まれ
カラムーチョよりも堅あげポテト派の「ムーチョ」。ムーチョシールをプロテクターに貼られても気づかず出場してしまうお茶目さん。12年親しんだ52番と別れ2番になると、いきなり「エスコバー」とヤジられる。 (し)

30 西田 明央 (にしだ あきひさ) 1992年4月28日生まれ
バックスクリーンに体重が表示されるたびに「こんな体重軽くないのにな...」と気にしぃな京都人。ルーキー嘉手苅くん(105kg)入団により、ヤクルト日本人最重量級王者の地位を明け渡す。 (よ)

32 松本 直樹 (まつもと なおき) 1993年10月17日生まれ
チーム一の強肩を誇る捕手。オフシーズンにはケンシロウばりの筋肉をつけることを公言した。スケールアップした「直樹ャノン」をみせてくれるか。相手チームの秘孔をつくリードにも期待したい。 (と)

33 内山 壮真 (うちやま そうま) 2002年6月30日生まれ
ドラフト3位 星陵高
10年に1人の逸材と評価され、空手でも富山県で4度優勝とスポーツセンス抜群。加えてイケメン人格者と完璧評価に色々心配。プロ入り後「40歳まで現役でプレー」と堅実過ぎる目標に感心。目標は古田敦也氏。 (し)

45 嶋 基宏 (しま もとひろ) 1984年12月13日生まれ
'20年シーズン2度の骨折は本人も「一年でいちばんびっくりしたこと」。ところで、個人WEBサイトの写真がやり手の青年実業家か若手政治家のようである。 (や)

57 古賀 優大 (こが ゆうだい) 1998年8月7日生まれ
高卒1年目から一軍を経験した次世代捕手。負けん気の強さと肩は逸品。若手捕手の中では一歩リードだが、有望な高卒ルーキーも入って油断ならない。経験を積み正捕手を目指す。何故か選手のインスタで引っ張りだこ。 (H)

59 大村 孟 (おおむら はじめ) 1991年12月21日生まれ
GAORAファーム中継で解説・田中幸雄氏が「近藤健介選手のようなバッティングセンス」と褒め、全ヤクルトファンが泣いた。国立大卒のインテリながら"2018年イケメン大総選挙"9位の緩急使い分けが魅力。 (ぼ)






【内野手】

00 奥村 展征
(おくむら のぶゆき) 1995年5月26日生まれ
祖父は甲子園出場監督、父子で甲子園アーチを放つ野球一家。その父は宮本慎也氏と元同僚。彼の憧れは宮本氏。目指せ後継者! 村上くんの全てが好きと公言。インスタの写真がカワイイ。カワイイで溢れている。 (し)

1 山田 哲人 (やまだ てつと) 1992年7月16日生まれ
2020年みんなのイケメン総選挙で男女の部どちらも1位のスワローズきってのイケメン。優勝には哲人の復活が絶対条件だが、彼がいつ身を固めるのかが、ファンの間ではとっても大事。 (と)

3 西浦 直亨 (にしうら なおみち) 1991年4月11日生まれ
前コーチ・宮本慎也塾のシートノックで徹底的にしごk…鍛えられたショート。オフのファン感謝DAYではその美声でつば九郎を悶絶させる。「東京音頭」でシーズンを締めるのにかかせないヤクルト最重要人物。 (ぼ)

5 川端 慎吾
(かわばた しんご) 1987年10月16日生まれ
立てばプリンス座ればイケメン、歩く姿はおじいちゃん。歩き方はアレだが今年は腰も順調そう。2015首位打者の本領発揮はこれからだ。選手でただ一人応援歌にチャンスバージョンを持つ男。早く神宮で奏でたい。 (H)

6 元山 飛優 (もとやま ひゆう) 1998年12月4日生まれ
ドラフト4位 東北福祉大
趣味は「目立つこと」と豪語するだけあって、インタビューでの当意即妙なコメントは大物の予感。堅い守備と立浪を目標とするバッティングで新人王を狙え! ちなみに好きな女性のタイプは広瀬アリス。 (や)

7 内川 聖一
(うちかわ せいいち) 1982年8月4日生まれ
ソフトバンクから移籍
現役通算最多の2171安打、史上2人目のセ・パ両リーグの首位打者にゴールデングラブ賞と数々の記録を持つ。短期決戦の鬼、ベテランヒットメーカーに期待大。一言多いことで何やらあるもご愛敬。 (し)

10 荒木 貴裕 (あらき たかひろ) 1987年7月26日生まれ
三輪広報に「性格難世代の1人」と引退試合でバラされるもどこ吹く風と、飄々と代打で結果を出し、ユーティリティぶりを発揮するヤクルト生え抜き元祖イケメン。スタメンにいると逆にドキドキする。 (よ)

13 J. オスナ (ホセ・オスナ) 1992年12月12日生まれ
ピッツバーグ・パイレーツから移籍
内野手登録ながらMLB登板時150キロ超を連発した強肩新外国人。押すなへすなの満員の神宮で、ホワイトセル流用応援歌を歌ってホームラン量産を祈りたいものである。 (よ)

39 宮本 丈 (みやもと たけし) 1995年4月3日生まれ
チームメイトに「宇宙人」と言わしめる「空中を見つめながらの思い出し笑い」が特技。チーム青木の1月ロス自主トレでは最後まで時差ボケが治らず、帰国後ひとり通常運転だったという逸話を持つ。 (ぼ)

46 太田 賢吾 (おおた けんご) 1997年1月19日生まれ
あだ名「ケリー」は、森本龍弥元選手の友人「おおたケリー」から。日ハム同期のお別れ会のケーキに「友達ができますように」と書かれるが、同僚のインスタライブのコメント荒らしでコミュニケーション能力を発揮。 (ぼ)

55 村上 宗隆 (むらかみ むねたか) 2000年2月2日生まれ
我らが4番。打撃・選球眼に優れた若手大型スラッガー。正月特番での『リアル野球BAN』で哲人直伝「杉谷、左で打てや」と愛らしい姿にファン急増。毎日お風呂上がりに緑のヤクルト化粧水をつける美意識高い系。 (し)

58 長岡 秀樹 (ながおか ひでき) 2001年9月26日生まれ
「僕、他チームに知り合いいないんで…」とボッチコメントをし、ヤクルト女子のハートを射抜く。初オフ自主トレは、どんなツテなのかソフトバンク・中村晃組に入る謎の行動力も発揮した2年目内野手。 (よ)

60 武岡 龍世 (たけおか りゅうせい) 2001年5月28日生まれ
ルーキーイヤーに一軍出場と初ヒットを記録した「タピオカ君」。激戦の内野手争いに食いこむ活躍に期待。ヤクルト戸田寮の食事で出される玉ねぎは実家「マイファーム武岡」のものである。 (や)

65 松本 友 (まつもと ゆう) 1995年2月5日生まれ
BCリーグから育成ドラフトでヤクルトに入団した苦労人。ファームではクリーンアップを任されるその打力を一軍でも発揮したい。歌も上手と評判で、西浦選手とカラオケキングの座を争うほどの実力を持つ。 (と)

66 吉田 大成 (よしだ たいせい) 1995年3月7日生まれ
'18年ドラフトで83番目に呼ばれた「平成最後の男」。まさかの「吉田喜」入団で「吉田成」とも略される。今年日ハム・中島卓也に師事して守備と打撃を磨いた。趣味は保湿。日焼けしたくなきゃ一軍定着あるのみ。 (H)






【外野手】

0 並木 秀尊
(なみき ひでたか) 1999年3月23日生まれ
ドラフト5位 獨協大
'20年ドラ5のルーキーで獨協大初のプロ野球選手。比屋根・藤井と続く俊足巧打の背番号0を継承し、将来は「草加のスプリンター」か、それとも「獨協魂の忍者」か。激戦のリードオフマン争いに名乗りを上げる。 (と)

8 中山 翔太 (なかやま しょうた) 1996年9月22日生まれ
燕のなかやまきんに君。ベンチプレスは本家超えの140㎏を記録するパワーヒッター。対戦投手の配球をアプリに記録、試合前に確認する努力家。大学時代、試合前日にバットをよしよし撫でて本塁打を放った余話あり。 (し)

9 塩見 泰隆 (しおみ やすたか) 1993年6月12日生まれ
巷では馬扱い。猪を追って鍛えた足と並外れたパンチ力。トリプルスリーも狙えるポテンシャルの塊。驚異の身体能力はもう分かった出し惜しみすんな。「チーム青木」入りした今年、ヤバイ活躍はもうすぐ。 (H)

23 青木 宣親 (あおき のりちか) 1982年1月5日生まれ
2021沖縄キャンプ・ブルペンから奥川くんのピッチングを見つめる姿は威風堂々、次の次の次くらいの監督か?!とファンをニヤつかせる終身名誉キャプテン。SNSが苦手で、情報発信は奥さんに任せきり。 (よ)

25 D. サンタナ (ドミンゴ・サンタナ) 1992年8月5日生まれ
クリーブランド・インディアンスから移籍
「メジャー77発」「年間30発も」「長距離砲」「守備にやや難あり」。情報は当てにしない(経験則)。打てるか打てないか、結局はやってみなくちゃ分からない。分かるのは「サンちゃん」と呼ばれるだろうこと。 (H)

31 山崎 晃大朗 (やまさき こうたろう) 1993年8月11日生まれ
球団グッズの直筆メッセージタオルに書かれる言葉が毎年難しすぎる。昨年は「蟷螂之斧」、今年は「簒奪」。ヤマ「ザ」キではなく、ヤマ「サ」キ。晃「太」「郎」ではなく、晃「大」「朗」。何かと難しい。 (や)

41 雄平 (ゆうへい) 1984年6月25日生まれ
好きなサーティワンアイスクリームは、ベリーベリーストロベリーとバナナ&ストロベリー。#雄平かわいい (ぼ)

42 坂口 智隆 (さかぐち ともたか) 1984年7月7日生まれ
プロ19年目でも常にキャリアハイを目指す不屈の魂。一見怖そうな風貌だが実際は「めっちゃ優しい」。さらに英語も堪能で、久野球団通訳に「神様は不平等だ」と言わしめるオシャレ番長。焼肉は焦げ目いる派。 (や)

49 渡邉 大樹 (わたなべ だいき) 1997年6月7日生まれ
中学時代には200m走で全国大会に出場した俊足好打の外野手。一軍では代打と代走が主だが定位置争いも諦めない。謙虚な男の大活躍に期待したい。犬好きの多いヤクルトでは貴重な猫好き。でもアレルギー持ち。 (H)

51 濱田 太貴 (はまだ たいき) 2000年9月4日生まれ
2年目にして「外野手の~おじさんを~ブッ飛ばしまぁす」と'20年沖縄キャンプで豪語。見事33試合出場し、おじさんどころか中堅選手すらふっ飛ばした。燕の未来を語るに欠かせない若手のホープ。実家が大好き。 (よ)





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[スワローズ執筆担当者紹介]
HISATO
ヤクルトファンと結婚したつもりがヤクルトと結婚していた疑惑。最近はBCリーグも社会人も大学野球も射程圏内。高校野球だって好きだし。ただの野球バカで野球応援人。

あぼかど
ヤクルトファン歴39年、うち神宮観戦歴34年のオールドファン。 普段は普通の勤め人。神宮観戦10割も、平日は1時間半遅刻の駆けつけ観戦。カメラ(バズーカ)女子。

しー
生まれた時から野球好き。大阪在住のスワローズファン。過去、神宮に通い詰めた母のエリート教育により、球場に通えずともブレずに愛を捧げる。

とっしー
転勤放浪の旅を経て故郷に帰還。地元のスワローズを熱烈応援中。タレント豊富で攻撃的な危なっかしいスワローズ野球が大好き。同じ匂いのするライオンズも好き。

あや☆あや
世を忍ぶ仮の姿は普通のサラリーマン。実はスワローズに心を奪われ早うん十年。必ず「え! なんでヤクルトファン?」と驚かれる地域在住の永遠の厨二病。

あよか
ENLやきうという12球団ファンが揃うコミュニティの片隅にひっそり生息。ヤクルト勝利のためなら滝行も護摩行も厭わないのに、効果効能のなさに悶々とする日々。


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https://yakyu.bunshun.jp/blogs/9cba52e26b67/
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