[はじめに]
何を隠そう、文春野球学校で一二を争う大勢力が、我がベイスターズ軍であります。その中から今回集まった精鋭は、監督を除いて全員女性。ただ、女性目線がどうのとか、わきまえるとかわきまえないとか、しょうもないことは一切申しません。大事なのは面白いこと。個性豊かな面々による偏愛溢れる寸評を、ぜひご覧ください!
(ベイスターズ執筆チーム監督:鍋)

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【投手】

11 東 克樹 (あずま かつき) 1995年11月29日生まれ
2018年新人王。愛称はハマのペンギン。好きな寿司ネタは光り物、おにぎりは明太子、ベンチでの栄養補給はおなじみのバナナ。昨季はトミー・ジョン手術の影響で一軍登板機会はなかったが、今季復活を期待したい。 (もんぷち)

12 阪口 皓亮 (さかぐち こうすけ) 1999年8月15日生まれ
期待の若手右腕。スーパーモデル冨永愛さん似で、チャームポイントは大きなお耳。でも冬は耳が寒くて、でも覆うと音が聞こえなくなってしまうのが悩み。母親の作るロールキャベツが大好物で帰省時には必ず食す。 (さく)

13 伊勢 大夢 (いせ ひろむ) 1998年3月7日生まれ
目と眉の細さは球団イチ。ルーキーイヤーとなる昨年は33試合に登板、3勝をマーク。明大の同期、広島森下には「プロの戦いでは負けたくない」と語る。今季はチームの勝利には欠かせない中継ぎとなるか。 (ソー丼)

14 石田 健大 (いしだ けんた) 1993年3月1日生まれ
2019年より本格的に救援に転向したブルペンに欠かせない左腕。今季、勝利の方程式を担うことが期待される。鼻歌の十八番は「となりのトトロ」、ベストムービーは「崖の上のポニョ」とジブリ好き?の一面を持つ。 (もんぷち)

16 大貫 晋一 (おおぬき しんいち) 1994年2月3日生まれ
昨年は19試合に登板しチームトップの10勝をマーク。広島戦では自己最多の112球で初完投を果たす。細身の体格からついた渾名は豆苗。「豆苗では頼りないからゴボウくらいになりたい」と餅を食べて増量に励む。 (ソー丼)

17 三嶋 一輝 (みしま かずき) 1990年5月7日生まれ
強気の投球と、はにかんだ笑顔が眩しいイクメン。昨季プロ野球人生初のクローザーを任され18セーブを記録。球速はもとより、ボールの回転数は日本トップクラス。東京五輪の守護神候補に挙げられている。 (もんぷち)

19 山﨑 康晃 (やまさき やすあき) 1992年10月2日生まれ
2019年は史上最年少で通算150セーブ、侍ジャパン胴上げ投手に。SNSでの神活動は球団を超えて話題になるハマの小さな(?)大魔神。今年は自身初の二軍キャンプ。9回のヤスアキジャンプ復活、信じてます! (ミリ)

20 坂本 裕哉 (さかもと ゆうや) 1997年7月28日生まれ
2020ファンフェスで、おしゃれ番長の座を手にした、スマートでクールな坂本選手。表情には感情を出さない方だが、実は負けず嫌いで、逃げずに勝負を挑みに行く。2021年、左腕兄弟の一員として活躍を期待。 (さく)

21 今永 昇太 (いまなが しょうた) 1993年9月1日生まれ
理知的な発言で「投げる哲学者」と呼ばれるが、普段はひょうきん者。多数のスニーカーを集めている。それに対し「脚は二本しかないのに」と山﨑康晃に突っ込まれた際、「ハマのオクトパス」と自称していた。 (鯖子)

22 入江 大生 (いりえ たいせい) 1998年8月26日生まれ
明治大学出身、ドラフト1位。投手専念は大学からで、伸びしろ十分。西武の今井と共に全国制覇した作新学院では4番打者で、打席も楽しみ。2000の一発ギャグを持つと豪語し、球団公式SNSでその片鱗を見せる。 (鍋)

24 齋藤 俊介 (さいとう しゅんすけ) 1994年1月7日生まれ
2019年の一軍初登板で自己最速151キロを投げた右腕の「齋藤はん」は、桑原選手に続くチームのお笑い担当。昨年末のファンフェスでは「香水」のPV(チョコレートプラネットver.)のダンサーを完コピ。 (ミリ)

26 濵口 遥大 (はまぐち はるひろ) 1995年3月16日生まれ
ワイルドなイメージもあるが、パッチリおめめがとてもキュートな濵口選手。三塁にランナーが行くと、途端にスイッチが入り凄い球を投げて抑えることが多い。なお、埼玉県警察のマスコット「ポッポくん」に似ている。 (さく)

27 上茶谷 大河 (かみちゃたに たいが) 1996年8月31日生まれ
昨年2勝に留まったが、今年は2桁勝利を期待したい。選手モノマネが得意。ファンフェスでも披露し、誰のモノマネか当てるクイズが行われた。試合でも、打撃フォームは他選手のモノマネをしているという説がある。 (鯖子)

28 勝又 温史 (かつまた あつし) 2000年5月22日生まれ
昨年のファンフェスでウクレレで瑛人の「香水」の弾き語りを披露し、「投げる歌手」と称賛された。「ハマの剛腕」と呼ばれるようになりたいと語る右腕は高校通算30本塁打と打撃も光る。今季は一軍初登板に期待。 (もんぷち)

30 飯塚 悟史 (いいづか さとし) 1996年10月11日生まれ
昨季は一軍登板を果たせなかったが、みやざきフェニックスリーグでは計9試合13回0/3無失点の今季につながる結果を残した。今季は番長カーブで一軍定着を狙う。新潟での凱旋登板に期待。故郷に錦を飾りたい。 (もんぷち)

34 平田 真吾 (ひらた しんご) 1989年8月29日生まれ
八重歯が素敵な、薄幸系イケメン。2019オフのオーストラリア修行で一皮剥け、メンタル面が強化され金髪に生まれ変わって強気の投球を披露。ピンチを何度も救ってくれて、昨季ついにプロ初勝利を掴み取った。 (さく)

35 三上 朋也 (みかみ ともや) 1989年4月10日生まれ
法政三兄弟(三上・三嶋・石田)の長男。コーチとの架け橋になったり周囲を明るくする頼れる兄貴。ラーメンはこってり系・無類の甘いもの好き。通算111ホールドの実力派右腕。勝負の8年目の活躍に期待したい。 (もんぷち)

40 松本 隆之介 (まつもと りゅうのすけ) 2002年7月31日生まれ
横浜高校出身、ドラフト3位。188cm、最速152キロの大型左腕。出身も横浜で生粋のベイスターズファン。今永のサインを寮に持ち込み、記者会見はスターナイトのユニフォーム姿。応援しない理由がない。 (鍋)

41 櫻井 周斗 (さくらい しゅうと) 1999年6月25日生まれ
日大三高時代、早実の清宮(現日ハム)から5打席連続三振を奪ったサウスポー。4年目の今年は一軍定着を目指す。インスタでは読書記録をこまめにアップしている。卓球の平野美宇選手とスイートポテトが大好き。 (ミリ)

42 F. ロメロ (ふぇるなんど ろめろ) 1994年12月24日生まれ
今季から新加入、ドミニカ出身の26歳。元ツインズの若手有望株で、右サイド気味のフォームからの平均球速は150キロ台中盤、武器のシンカーも150キロオーバーと、相当期待が持てる。課題は無事来日すること。 (鍋)

43 進藤 拓也 (しんどう たくや) 1992年7月16日生まれ
秋田県出身。186cmの長身&独特の投球フォーム&ゴーグル姿で現れ、ここぞという時の力強い奪三振でファンの印象に残る存在。昨年は二軍でチーム最多10セーブ。11月に右肘の手術を終え、5年目へ挑む! (ミリ)

45 M. ピープルズ (まいける ぴーぷるず) 1991年9月5日生まれ
来日前から入れていた左腕の「武」のタトゥーは、感銘を受けたという新渡戸稲造の『武士道』から。制球の安定が課題だが、196cmの長身から繰り出す速球と、ナックルカーブ、チェンジアップの威力は実証済み。 (鍋)

47 砂田 毅樹 (すなだ よしき) 1995年7月20日生まれ
お笑い芸人ジャルジャルの福徳さんに似ている、イケメン左腕。投球のみならず、巨人の丸選手に驚かれる程の俊足の持ち主。中継ぎ投手のため滅多にチャンスはないが、打撃と走塁も是非チェックされたい。 (さく)

48 京山 将弥 (きょうやま まさや) 1998年7月4日生まれ
スカウト陣から「入団時の三浦を思い出す」と評される期待の右腕。2018年は6勝を上げる。 食物へのこだわりが強く、好物は父の作った炒飯。カニクリームコロッケは食べられるがグラタンは嫌い。 (ソー丼)

53 池谷 蒼大 (いけや そうた) 1999年8月2日生まれ
ヤマハ出身、ドラフト5位。ダイナミックなフォームからキレのある球を投げ込む左腕で、手薄な左の中継ぎなら早めにチャンスがあるのでは。他球団の同学年、村上、安田、清宮といったライバルを抑え込む姿が見たい。 (鍋)

54 浅田 将汰 (あさだ そうた) 2001年4月23日生まれ
中学生から世界大会に出場、「無名校でエースに」と有明高に進学。「肥後の大谷翔平」と注目され甲子園未出場ながらU-18代表入り。プロ1年目の2020年は二軍で3勝を挙げた。お風呂では湯船に1時間つかる。 (ミリ)

56 髙田 琢登 (たかだ たくと) 2002年9月18日生まれ
静岡商業高校出身、ドラフト6位。高校球界屈指の左腕で、完成度は3位の松本より上との評価も。憧れの今永に学んで飛躍してほしい。「女性関係には気をつけたい」というコメントは額縁に入れてハマスタに飾るべき。 (鍋)

58 武藤 祐太 (むとう ゆうた) 1989年6月14日生まれ
仏様顔の中継ぎ右腕。昨季はブルペンデーの1番手として先発し、冷静に試合を作った。実はその先発日の前のハマスタの試合で、空気感を味わうためかイニング間にブルペンからグラウンドに出て来てニコニコしていた。 (さく)

59 平良 拳太郎 (たいら けんたろう) 1995年7月12日生まれ
沖縄タイムのマイペース。暑さに強くスタミナのあるうちなんちゅ。原点を忘れぬよう故郷今帰仁のマークをグラブの手の平に忍ばせる。今年の宜野湾キャンプ第1クールではMVPに選ばれた。開幕ローテ入りに期待!(もんぷち)

62 E. エスコバー (えどうぃん えすこばー) 1992年4月22日生まれ
投げないと調子が落ちる疑惑があるくらい投げまくる、タフな剛速球左腕。同い年の山﨑康晃から習った「オトコハダマッテナゲルダケ」はすっかり定着しグッズにもなった。今季は球速の新記録と新ネタが出るか注目。 (鍋)

64 風張 蓮 (かざはり れん) 1993年2月26日生まれ
ヤクルトを戦力外となり、今季から新加入。過去に代打と代走の経験ありという持ちネタは実に横浜向き。同学年は、山下以外、石田、康晃、進藤、エスキーと、リリーフ揃い。力を合わせてブルペンを支えてほしい。 (鍋)

92 国吉 佑樹 (くによし ゆうき) 1991年9月24日生まれ
196㎝の長身から投げ下ろすストレートが武器。日本人離れした顔立ちから「ハマのダルビッシュ」と呼ばれる。昨年阪神戦では自身7年ぶりのヒットが決勝打になる。今季自己最速記録の161キロを更新できるか。 (ソー丼)

93 中川 虎大 (なかがわ こお) 1999年10月2日生まれ
育成2年目の2019年にフレッシュオールスターに出場し、その3日後に支配下登録。同年二軍最多勝&最優秀防御率。昨年のファンフェスでは森・東妻・宮城(育成)と“BeziU”を結成して縄跳びダンスを熱演。 (ミリ)

94 笠井 崇正 (かさい たかまさ) 1994年8月7日生まれ
早大(スポーツ科学部)へ一般入試で入学。硬式野球部を2日で退部し野球サークルで自身の研究により球速を141キロに伸ばした異色の経歴。昨年の一軍試合登板は1試合に止まる。今季は一軍定着を期待したい。 (ソー丼)





【捕手】

10 戸柱 恭孝 (とばしら やすたか) 1990年4月11日生まれ
高校時代は3塁手だったが駒大セレクションを機に捕手へ転向。優しい眼差しと的確な声掛けで投手陣から厚い信頼を得る。きつめにかけたパーマで金剛力士像から不動明王にイメチェン。今季も正捕手の座を守れるか。 (ソー丼)

29 伊藤 光 (いとう ひかる) 1989年4月23日生まれ
「隠れ巨人ファン」として愛知県で少年時代を過ごす。端整な顔立ちながら勝負にかける想いは熱く「走者にホームベースを踏まれるくらいならケガした方がマシ」と語る。シウマイより餃子が好き。自分に嘘はつけない。 (ソー丼)

32 益子 京右 (ましこ きょうすけ) 2000年12月27日生まれ
ほんのり栃木弁の愛されキャラと、送球の速さ(二塁投最速1.72秒)のギャップがすごい3年目捕手。特技は独学で始めた書道。インスタではたびたび美しい筆文字を披露している。2021年は初の一軍入りに期待! (ミリ)

36 髙城 俊人 (たかじょう しゅうと) 1993年5月3日生まれ
2018年オリックスにトレードで出るも翌年横浜に復帰。雨天中止のハマスタで泥まみれのパフォーマンスを見せるなど、とにかく明るいチームのムードメーカー。パ・リーグでの経験を生かし正捕手の座を狙う。 (もんぷち)

39 嶺井 博希 (みねい ひろき) 1991年6月4日生まれ
チームきってのクラッチヒッターも昨年の一軍試合出場は41に止まる。今季横浜の守神に帰り咲きなるか。自身の声については「相手の表情で話が伝わっているか否か解る」という、流石の女房っぷり。 (ソー丼)

50 山本 祐大 (やまもと ゆうだい) 1998年9月11日生まれ
2017年ドラフトで12球団の一番最後(支配下)に指名された。昨年から一軍キャンプメンバーに。強肩だけでなく、チャンスに打てる捕手として着実に成長を遂げている。実家は京セラドーム近くの「串焼GAO」。 (ミリ)

57 東妻 純平 (あづま じゅんぺい) 2001年7月3日生まれ
智辯和歌山高校時代、甲子園に5度出場。プロ1年目の昨年は二軍32試合に出場。球団公式“おはよう動画”で、オチもつけず笑顔で「バイバーイ」。思わず手を振り返したファン急増中?兄はロッテの東妻勇輔投手。 (ミリ)




【内野手】

0 中井 大介 (なかい だいすけ) 1989年11月27日生まれ
ベビーフェイスだけど、とっても小顔で笑顔がかわいい。一・二・三塁と外野全部守れるユーティリティプレイヤー。個人的にはサード守備が推し。巨人時代、球団通算1万号記録のHRを打った、持ってる打者でもある。 (さく)

2 牧 秀悟 (まき しゅうご) 1998年4月21日生まれ
中央大学出身、ドラフト2位。1位指名の予想もあった中での2位指名だが、背番号2は評価の表れ。大学日本代表4番の力強い打撃で、憧れの中田翔を目指す。SNSでの変顔を見るに、お笑い方面も期待が持てる。 (鍋)

4 伊藤 裕季也 (いとう ゆきや) 1996年8月30日生まれ
好きな四字熟語は「焼肉定食」。入団当初より体つきもシャープになり、課題だった守備も向上が見られる。プロ3年目となるが、自慢の豪快な打撃で、今年こそ一軍定着を図りたいところ。かなりのきれい好き。 (鯖子)

5 倉本 寿彦 (くらもと としひこ) 1991年1月7日生まれ
1日生まれ変わるなら総合格闘家。登場曲にジョン・シナと同じ曲を選ぶプロレス好き。石井琢朗に憧れる背番号5は勝負強い打撃に定評がある。昨年地元茅ヶ崎で後援会が発足。今季は正遊撃手奪還に期待したい。 (もんぷち)

6 森 敬斗 (もり けいと) 2002年1月28日生まれ
パーツがはっきりしていて整っている顔に加えて、歌って踊れて、足が速くて肩がつよくてドラフト1位、という才能のデパート。何といっても一番の推しポイントは、長くてバサバサのまつ毛、分けて欲しいほど美しい。 (さく)

9 大和 (やまと) 1987年11月5日生まれ
チームメイトに「お風呂の中で話しているみたい」と言われた程、低音ボイスの大和選手。渋い見た目と職人的な守備に加え、2020シーズンは打撃に目覚め、キャリアハイの打率.281を達成。好物は苺のスイーツ。 (さく)

31 柴田 竜拓 (しばた たつひろ) 1993年12月16日生まれ
守備だけでなく打撃でも結果を残す。日刊スポーツのツイッターアカウントによる、本人の写真つきの「癒し(ハート)かわいい(ハート)シバ(ハート)出動(ハート)シバ包囲網」という投稿がファンを騒然とさせた。 (鯖子)

38 田中 俊太 (たなか しゅんた) 1993年8月18日生まれ
FA移籍の人的補償として今季から新加入。厚木市出身、東海大相模から東海大と、地元要素はバッチリ。チーム内の同学年は桑原、神里、乙坂、柴田、髙城、今永、大貫、齋藤。競争により内野の層は確実に厚くなる。 (鍋)

44 小深田 大地 (こぶかた だいち) 2003年3月25日生まれ
履正社高校出身、ドラフト4位。体格とスイング、送球の強さが高卒ルーキーとは思えないとの高評価で、ファンの期待も高まる。佐野の背番号44を継承したが、佐野を超えるバッターになりたいというその意気やよし。 (鍋)

51 宮﨑 敏郎 (みやざき としろう) 1988年12月12日生まれ
通称プーさん。独特の打撃フォームは小学生の頃から変わっていないという。三振数が極端に少ない天才打者。ファンがスタンドで応援時に持っているプーさんの縫いぐるみ、ちゃんと見えてるらしく、嬉しいそうです。 (さく)

55 田部 隼人 (たなべ はやと) 2001年12月22日生まれ
移籍した梶谷選手の後輩にあたる島根・開星高出身。初デートは宍道湖だったらしい。昨年のファーム最終試合でサヨナラヒットを放ち、出塁していた石川雄洋選手を生還させてくれた。未来の大砲、期待充分の55番! (ミリ)

60 知野 直人 (ちの なおと) 1999年2月16日生まれ
2021年沖縄キャンプの紅白戦で初打席でホームランを打ち、一軍昇格に良いアピールとなった。特技はダーツとのことだが、歌も上手く2020ファンフェスではその美声をハマスタに響かせた。 (さく)

66 山下 幸輝 (やました こうき) 1993年1月31日生まれ
代打の役割に活路を見出し、爪痕を残した昨季。背番号を変更し心機一転、今季に臨む。スイングするたびに出す大きな声が、鳴り物応援のないグラウンドにこだまする。ウェイト・トレーニングに励み、筋力大幅アップ。 (鯖子)

99 N. ソト (ねふたり そと) 1989年2月28日生まれ
オフにはメジャー流出の噂もあったが、新たに3年契約を結び、ファンを歓喜させた。ハマスタでの勝利後の直立不動ポーズや、お気に入りの柴田をいじる姿もおなじみ。今季は残り41本の通算150本塁打達成に期待。 (鍋)




【外野手】

00 宮本 秀明 (みやもと しゅうめい) 1996年7月24日生まれ
三浦新監督が走塁のスペシャリストとして期待している3年目外野手。ルーキーイヤーには、一軍で2日連続ホームランを打つなど、長打力も魅力。今年は一軍定着し、塁に出て足を武器にした活躍を期待。 (さく)

1 桑原 将志 (くわはら まさゆき) 1993年7月21日生まれ
チームきってのムードメーカー。子どもからの人気も高い。ゴールデングラブ賞受賞歴もある名手だが、長い打撃不振に見舞われている。梶谷移籍により空いたセンターの座を奪還することはできるか。猫を飼っている。 (鯖子)

7 佐野 恵太 (さの けいた) 1994年11月28日生まれ
昨年は首位打者獲得・本塁打20本!大活躍で筒香ロスを埋めてくれた我らがキャプテン・サノスは5年目の今年から新背番号。ヒーローインタビュー時の「期待しないでくださーい」に替わる新しい決め台詞も誕生する? (ミリ)

8 神里 和毅 (かみざと かずき) 1994年1月17日生まれ
チームで仲が良いのは佐野選手。2人並ぶと、え?と思うほどよく似ている!どこかのんびり感を漂わせるうちなんちゅは、子供時代、犬に走り勝ったエピソードを持つ俊足。今季はリードオフマンとしてチームに勢いを! (もんぷち)

23 T. オースティン (たいらー おーすてぃん) 1991年9月6日生まれ
常に全力プレーのナイスガイ。それだけに怪我も多く、昨年は出場65試合に留まるも、20本塁打。フル出場なら一体どれだけ打ってしまうのかとワクワクしていたら、まさかの来日遅れでファンは半泣き。早く来てね! (鍋)

33 乙坂 智 (おとさか とも) 1994年1月6日生まれ
愛称はニコ。幼少期からファンだった横浜を強くする!優勝する!という志を持って入団した熱いハートの持ち主。今季外野のレギュラーの一角を狙う。愛猫家で自身も猫を飼っており、動物愛護を訴える心優しき選手。 (もんぷち)

37 楠本 泰史 (くすもと たいし) 1995年7月7日生まれ
打席入り時に大きく体を捻るルーティンが特徴。一軍と二軍を行き来するシーズンが続いており、今年こそ一軍定着を目指す。一本足を立てる打撃フォームに長い手足が映える。好きな食べ物は、母親が作ったオムライス。 (鯖子)

52 細川 成也 (ほそかわ せいや) 1998年8月4日生まれ
力強いフルスイングが持ち味の大砲候補。高校時代は1食1kgの米で体作りに励み、1日1000本の素振りを続けた努力家。4番打者としての期待も大きく、今季は一軍定着を目指す。たまに中日根尾と顔が似ている。 (ソー丼)

61 蝦名 達夫 (えびな たつお) 1997年9月20日生まれ
生まれも育ちも高校も大学も青森。地元産の黒にんにくを毎日食べているスラッガー。2020年9月のプロ初安打はバックスクリーン直撃の本塁打。2年目の今年は同期入団の伊勢投手とのイセエビコンビで飛躍に期待! (ミリ)

63 関根 大気 (せきね たいき) 1995年6月28日生まれ
入団時「寮にテレビを持ち込まないルーキー」として話題になる。妹の学費捻出の為、当時の生活費は月6万円。二軍では好成績を残すも一軍に上がると結果が出せない。今季こそ一軍の壁を越えられるか。 (ソー丼)





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[ベイスターズ執筆担当者紹介]

ファン歴はそれなりに長いが、応援熱が高まったのは実はここ最近。選手はいつの間にか年下ばかり、それでもやはり憧れの存在です。去る選手は追わず、来る選手は大歓迎!

もんぷち
ベイスターズと猫を愛する主婦。球場に行けないおうち観戦の日もハマスタ気分を!と、青星寮カレーとみかん氷を再現すべく日々研究中。夢は倉本選手と二遊間を守ること。

さくたま
プロ野球界の「華麗な守備」に魅了され、野球沼に落ちた。右打ち内野手と捕手が好物。特に捕手の二塁送球と、三塁手の一塁への送球に痺れる。好きなゲッツーは5-5-3。

ソースカツ丼
高校時代にフラれた野球部員への未練を引き摺ったまま大人になった主婦。コロナ太りで自己最高体重を記録。ヤスアキに負けない二重顎で「無四球」ならぬ「無呼吸」を経験。

青〆鯖子
野球好きの両親のもとに生まれるも、野球に興味を示さないまま文系人生を邁進。だが一転、スターマンをきっかけにベイスターズに夢中に。楠本泰史の覚醒を切実に待ち望む。

ミリミリカッチ
中畑監督誕生と共に始まったベイファン歴も10年目へ。ゴスペルやバンドの練習で試合を観れない日の勝率が高いので、早くコロナ禍が終わって番長の胴上げに貢献したい!?


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https://yakyu.bunshun.jp/blogs/9cba52e26b67/
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