[はじめに]
山賊? さあ、なんのことでしょう。我らが新生松井稼頭央ライオンズは走って走って塁を盗みまくるので、どちらかというと盗賊です!  スローガン「走魂」には、走塁、シーズン完走、ファンと共に走るなど様々な意味が込められてますが、我々ライオンズ執筆陣も全力疾走でこの名鑑を書き上げました。どうぞごRUNあれ!
(ライオンズ執筆チーム監督:浮間 六太)

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【監督】

77    松井 稼頭央  (まつい    かずお)    1975年10月23日生まれ
一時代を築いたスーパースター松井稼頭央がついに監督に! 伝説の“Hit! Foot! Get!”を彷彿とさせるスローガン「走魂」で現役時代のような機動力野球の復活だ! 貧打まで復活しませんように。 (浮間 六太)

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【投手】

12    渡邉 勇太朗  (わたなべ    ゆうたろう)    2000年9月21日生まれ
昨年「お父さん」と慕う内海が引退。意志を継ぎ、チームの柱となれるか。なお2人は「ゴルフのレベルだけは同じ」らしく、内海の引退会見時「僕に勝てるように…」と笑いを誘った。高校同期の蛭間の入団も刺激に! (ばりばりお)

13    髙橋 光成  (たかはし    こうな)    1997年2月3日生まれ

昨季はチーム最多12勝を挙げるが圧倒的エースという雰囲気はなく、渡辺GMにメジャー挑戦を直訴も「『うん?』という感じ」とけんもほろろ。今季は更なる脱皮を。犬が大好きなせいか、なんだか見た目が犬っぽい。 (浮間 六太)

14    増田 達至  (ますだ    たつし)    1988年4月23日生まれ
投手最年長。本拠地勝利時のハイタッチ動画でお馴染み「〇〇のおかげです」を始めた(宮川談)。今年はシーズン後半まで調子の波を無くし「達至のおかげです」を沢山聞きたい!買い物ではついチョコを買ってしまう。 (ばりばりお)

15    宮川 哲  (みやがわ    てつ)    1995年10月10日生まれ
「くみちょう」と高橋朋己に呼ばれる強面とは裏腹に、同僚からイジられ愛されまくっている。髪型がたわしのようなので「エスコーバ」(※スペイン語でたわし)の二つ名を得た。最長30時間お酒を飲んだことがある。 (ばりばりお)

16    隅田 知一郎  (すみだ    ちひろ)    1999年8月20日生まれ
昨季は3月に初勝利も1勝10敗と結果が出ず、ほろ苦いプロ1年目となった。今季は松坂臨時コーチに投球術を学び、リスキリングも万全。自身で急に名付けたSNSフォロワー「スミワー」も爆増させ、全てでバズる! (寧美)

17    松本 航  (まつもと    わたる)    1996年11月28日生まれ
同学年の髙橋光成の影に隠れがちも、プロ入りからローテーションを守るコツコツ派の右腕。昨季6月のロッテ戦では8回2死までノーノーとファンをびっくり、震えさせた。髙橋メジャーへの壁はまず松本か?と期待。 (寧美)

19    佐藤 隼輔  (さとう    しゅんすけ)    2000年1月3日生まれ
隅田と大の仲良し。滝澤が隅田の缶バッジの写真を「ちーくんゲット」とアップすると、「(隅田を)ちーくんと呼んでいいのは僕だけです」と投稿し対抗心をむき出しにした。ファン感ではまさかの綾波レイコスで登場。 (ばりばりお)

20    浜屋 将太  (はまや    しょうた)    1999年1月26日生まれ
ルーキーイヤーはシーズン後半ローテの一角に食い込み将来を嘱望されたサウスポーも、3年目の昨季は一軍登板0。隅田、佐藤、羽田と若手左腕の台頭著しい中、とにかく一軍定着を。豊田コーチも楽しみにしてる投手。 (浮間 六太)

23    公文 克彦  (くもん    かつひこ)    1992年3月4日生まれ
昨年は故障で出遅れ、18試合と物足りない登板数に終わる。が、防御率は驚異の0.00。やっぱりよかった公文式! 相変わらず左のリリーフが手薄なので、今年はどうか開幕から公文、いくもん! でお願いしたい。 (浮間 六太)

25    平井 克典  (ひらい    かつのり)    1991年12月20日生まれ
中継ぎ・先発と配置転換させられても仕事をこなす。「平井プロ」には足向けて寝られない。お喋りが好きらしく、賑やかな水上が「いつもめちゃくちゃうるさい」と言う程。チームメイトで彼氏にするなら「宮川一択」。 (ばりばりお)

26    佐々木 健  (ささき    たける)    1996年5月13日生まれ
制球難に苦しんだが新フォームが当たり昨季は中継ぎで37試合に登板。公文のいない前半戦は唯一の左リリーフとしてチームを支えた。ブルペンで右足を軸に何球か放ってから投球練習を始めるのは新フォームの影響か。 (浮間 六太)

28    森脇 亮介  (もりわき    りょうすけ)    1992年7月13日生まれ
安定した投球でブルペンを支える、有り難い右腕。今季は50試合以上の登板が目標。パーカーが大好きで10枚以上を持ち、家族でおそろいコーデも楽しむ3児のパパは、リリーフ陣でも勝ちパターンの大黒柱を目指す。 (寧美)

29    青山 美夏人  (あおやま    みなと)    2000年7月19日生まれ
亜細亜大からドラフト4位
多彩な変化球と制球力を備えた実力派右腕。大学4年の春、4完投と抜群のスタミナもあり、即戦力として期待が高い。中・高・大学と基本的に丸刈り。パーマもやってみたいらしいが、川越に誘われないかだけが心配。 (寧美)

36    山田 陽翔  (やまだ    はると)    2004年5月9日生まれ
近江高からドラフト5位
二刀流も投手宣言。甲子園通算11勝。115奪三振は歴代3位の記録って、なんで5位まで残ってたの?    超ラッキー。近江鉄道、近江八幡駅の待合室には等身大パネルも設置され、山ちゃんの未来に地元も夢、膨らむ。 (寧美)

40    田村 伊知郎  (たむら    いちろう)    1994年9月19日生まれ
2021年にプロ入り初勝利を挙げブレイクしかけたかに見えたが、2022年は一軍登板わずか3試合。プロの厳しさを味わうシーズンになった。本人も悩みすぎたのか、いつの間にか髪がくるくるパーマになっていた。 (浮間 六太)

41    井上 広輝  (いのうえ    ひろき)    2001年7月17日生まれ
昨季は昇格なく二軍で5試合にのみ登板。理由は「右肘の手術」らしいが球団の告知もメディアの報道もなく情報源は後援会のSNSのみ。謎!    昨年末のインスタで「来年は必ず。やります。絶対」と宣言。是非やって! (浮間 六太)

42    ボー・タカハシ  (ボー・タカハシ)    1997年1月23日生まれ
ミドルネームの「ヒトシ」と呼ばれ、昨年入団後明るいキャラですぐに溶け込む。宮川から鳥羽一郎の「兄弟船」を教わり、2人で歌ったり自分の登場曲にするなどお気に入り。キャンプで憧れの松坂大輔に会えて感激。 (ばりばりお)

43    羽田 慎之介  (はだ    しんのすけ)    2003年12月25日生まれ
「ネクストブレイクは羽田!」と平良が断言する191㎝左腕。ルーキーの昨季は二軍で5登板のみも鋭い投球を見せた。獅子党でアンバサダーも務めたEXILE・NAOTOとは同じ本拠地・所沢出身で中学もご近所。 (寧美)

44    與座 海人  (よざ    かいと)    1995年9月15日生まれ
7月に無四球、無失点で初完投、プロ入り初の2桁勝利で昨季は大浮上。年俸も3倍アップとアゲアゲだが制球は安定、四球も少ない凪のサブマリン。夫婦でAAAの大ファンで、與真司郎との対談は人生で一番緊張した。 (寧美)

45    本田 圭佑  (ほんだ    けいすけ)    1993年4月24日生まれ
ロングリリーフとして盤石な立場を確立。オールスターも出場し2試合とも登板。キャンプでちゃんぽんを食べた際今井から「ぽんちゃんのちゃんぽん」とイジられた。ちなみにサッカー本田圭佑のモノマネは西川の特技。 (ばりばりお)

47    張 奕  (ちょう・やく)    1994年2月26日生まれ
新加入
オリックスから移籍。元日ハム・巨人の陽岱鋼はいとこにあたる。呉念庭とは小学生からの知り合いで、移籍が決まるとすぐに連絡を取った。その呉いわく「日本語俺より上手い」らしい。リリーフの柱としてチョウ期待! (ばりばりお)

48    今井 達也  (いまい    たつや)    1998年5月9日生まれ
気付けばプロ7年目。ドラ1入団で与えられた背番号11から、引退した武隈の48へ自らの希望で変更。まさかの大きな数字に。こうなれば勝ち星もマシマシで!    今季の目標は平均球速アップで、球も髪も伸ばす予定。 (寧美)

54    J.ティノコ  (ヘスス・ティノコ)    1995年4月30日生まれ
新加入
かわいい名前の外国人選手ランキング2023堂々1位(個人の感想です)。今季ソフトバンク入りの有原とレンジャーズでチームメイトだったそうだが、まさか同じタイミングでNPB入りするとはアッチョンブリケ。 (浮間 六太)

57    黒田 将矢  (くろだ    まさや)    2004年1月24日生まれ
昨季は二軍で10試合に登板し防御率8.20と散々。でもまだ高卒2年目。プロ入り後体重8kg増、球速MAX149km/hが151km/hと今が育ち盛り。高校の先輩で憧れのロッテ種市みたいに育ってほしい。 (浮間 六太)

59    大曲 錬  (おおまがり    れん)    1998年5月21日生まれ
準硬式野球出身で女子ソフトボールのレジェンド上野由岐子と自主トレを行ったプロ野球選手。まあ、みんなバットでボールを打つんだし同じようなもんだ。よく曲がるカーブを投げそうだが持ち球にカーブはないらしい。 (浮間 六太)

61    平良 海馬  (たいら    かいま)    1999年11月15日生まれ
野球選手兼ユーチューバー。チャンネル名「たいらげーむ」をグラブに刺繍し宣伝に余念がない。マイクラでベルドを作ったりAPEXしたりマイペースに配信。念願の先発転向も順調。最優秀中継ぎ投手の次は最多勝だ! (ばりばりお)

67    赤上 優人  (あかがみ    ゆうと)    1999年2月10日生まれ
昨年7月育成から支配下へ。一昨年支配下登録され即ブレイクした水上の再来と思われたが昨季中の一軍昇格はならず。それでも今年は活躍間違いなしとファンの期待は高い。水神様赤神様、どうか西武をお守りください。 (浮間 六太)

69    水上 由伸  (みずかみ    よしのぶ)    1998年7月13日生まれ
甘えん坊新人王。宮川や本田など気づけば誰かにくっついている。そのコミュ力は辻前監督が「友達」と呼ぶほど。将来は故郷・長野県宮田村の村長になりたいらしいが、村長の仕事はよく知らない。愛斗モノマネが上手。 (ばりばりお)

75    D.エンス  (ディートリック・エンス)    1991年5月16日生まれ
昨季加入し10勝を上げた外国人左腕。イニングを抑えると真上を指さすのがお約束のパフォーマンス。ちなみに昨年ちょうどエンスが指さす先あたりのベルドの屋根に現れた鳥の巣は、7月中にひっそりと撤去された。 (浮間 六太)

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【捕手】

2    岡田 雅利  (おかだ    まさとし)    1989年6月30日生まれ

捕手、代打バント、チアコスプレ、トークショーMC…様々な角度でチームを支え愛される縁の下の力持ち。相方・熊代とのトークショーは何と5分で完売。今年は怪我を早く治して、光成とのノーノーリベンジが見たい! (ばりばりお)

22    古賀 悠斗  (こが    ゆうと)    1999年9月10日生まれ
7月に初本塁打、高レベルのディフェンスで計26試合に出場と1年目から存在感を示すも、打率.155。「ヤー、パワー!」とりあえず趣味の筋トレだ。福岡銘菓「博多通りもん」で気合いを入れ、再び打って出る。 (寧美)

37    柘植 世那  (つげ    せな)    1997年6月3日生まれ
捕手戦国時代、筆頭はめだかを愛でる心優しきこの男。昨季はキャリアハイの42試合出場。打率は.173と低空飛行も、安定した守備とリードで森の不在時はチームを支えた。4年目の今季、獅子の男が正捕手の座へ。 (寧美)

38    野田 海人  (のだ    かいと)    2005年3月18日生まれ

九州国際大付属高からドラフト3位
新たな「のだなのだ」が入団なのだ。古川いわく、「おとなしめで聞き上手」。抱き枕が好きで、高校時代から使っているサメの抱き枕を寮にも持参。お母様のオムライスが好物。與座との「海人」バッテリーが見たい。 (ばりばりお)

64    中熊 大智  (なかぐま    だいち)    1996年8月27日生まれ
昨年、待望の支配下登録を勝ち取った5年目捕手。二軍戦では打力を買われ野手出場も多かった。森友哉流出というチームのピンチを自慢のバットでチャンスに変えたい。ヤクルト村上宗隆は九州学院の3年後輩。 (浮間 六太)

78    齊藤 誠人  (さいとう    まさと)    1995年8月7日生まれ
シニア時代は10人しかいないチームで補欠だった選手がプロ入りを果たした。しかしそこはまだゴールではない。正捕手の座を目指し、まずは第三の捕手として一軍定着を。私生活では一昨年女優の楠木杏とゴールイン。 (浮間 六太)

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【内野手】

0    児玉 亮涼  (こだま    りょうすけ)    1998年7月10日生まれ

大阪ガスからドラフト6位
子供の頃から守備が好きな新人遊撃手。目標は「一年間スタメン」。源田相手にその意気やよし!    身長166cmは球界で2番目に低い。ちなみに1位は164cmで同じ西武の滝澤夏央。謎のワンツーフィニッシュ。 (浮間 六太)

3    山川 穂高  (やまかわ    ほたか)    1991年11月23日生まれ
2023年WBC侍ジャパン選出
あいみょんファンのほたみょん。お尻を振ってキメるフォームで不振を克服、パ・リーグ二冠王に。実は言語化重視の理論派バッター。アパレルブランドを立ち上げプロデューサー業に進出!?    チャンテ4がお気に入り。 (ばりばりお)

4    山野辺 翔  (やまのべ    かける)    1994年5月24日生まれ
ライオンズ元気者の1人。持ちギャグは誇張しすぎモノマネで、レパートリーにカブレラや辻前監督がある。脱毛に行くなど美意識も高い。オフに高校の先輩・楽天の茂木からチェンソーマンのネタバレをされてしまった。 (ばりばりお)

5    外崎 修汰  (とのさき    しゅうた)    1992年12月20日生まれ
二遊間守備コンビ「とのげん」は神域。FA残留4年契約で「生涯ライオンズ」と神宣言。「アップルパンチ」でこれからもチームとりんご普及に貢献と来たら、地元青森県が表彰する「青森りんご勲章」も狙えるかも!? (寧美)

6    源田 壮亮  (げんだ    そうすけ)    1993年2月16日生まれ
2023年WBC侍ジャパン選出
たまらん守備で魅せる神ショート。FA権取得前に5年契約はたまらん。主将として副主将外崎とチームを固める背中もたまらん。SNSでの愛妻家の素敵なパパ姿もまた、たまらん!    源田壮亮の全てが、たまらんっ!! (寧美)

8    渡部 健人  (わたなべ    けんと)    1998年12月26日生まれ
来季の山川の去就が不透明な中、覚醒が待たれる「おかわり3世」。入団年、ベルドでの電車車両設置イベントでフロントガラスに大きなレオのシールを貼る大役を任されるが微妙にずれ、後日こっそり修正される。 (浮間 六太)

30    D.マキノン  (デビッド・マキノン)    1994年12月15日生まれ
新加入
右に左に打ち分ける巧打の新外国人。エンゼルスでは大谷翔平とチームメイトだったそう。公文も平沼も日ハムで大谷とチームメイトだったけどね。ディズニーランドに行きたいそうだが西武園ゆうえんちではいかんのか。 (浮間 六太)

31    平沼 翔太  (ひらぬま    しょうた)    1997年8月16日生まれ
6月11日広島戦で4打数4安打と猛打賞も、シーズン計19安打。オフは金髪、キャンプで黒髪と姿の明暗もくっきり。愛猫ルフィもYouTube「平沼クッキング」での映り込みにムラがあり飼い主共々、波がある。 (寧美)

32    山村 崇嘉  (やまむら    たかよし)    2002年9月28日生まれ
高卒3年目の大型内野手。憧れは元横浜・筒香。西武は30本塁打以上の日本人左打者がこれまで一人もいない。筒香みたいにかっとばして西武初の左の和製大砲になってほしいが昨季二軍で200打席以上立ち本塁打0。 (浮間 六太)

39    呉 念庭  (うー・ねんてぃん)    1993年6月7日生まれ
WBC台湾代表。身体が柔らかく背中につく程のスイングは、清水隆行が「ペタジーニのよう」と評した。愛斗いわく「喜怒哀楽が激しく何考えてるか分からない時がある」らしい。趣味は映画鑑賞。でんぐり返しが苦手。 (ばりばりお)

49    ブランドン(タイシンガー    ブランドン    大河)  (ぶらんどん(たいしんがー・ぶらんどんたいが))    1998年6月15日生まれ
長打力があり打率を残せて機動力もある。だけど昨季は怪我で概ね行方不明。万全ならば三塁定位置獲りも夢じゃない逸材だが今季キャンプはB班リハビリ組スタート。焦らせて悪いんだけど急いで怪我を治して! (浮間 六太)

50    中山 誠吾  (なかやま    せいご)    1999年5月9日生まれ
1年目の昨季、源田の欠場で初一軍即スタメンのビッグチャンスが。しかし大事なところでエラーをして、結局一軍出場はここまでその1試合のみとプロの厳しさを味わう。失敗を乗り越えパンチ力を活かして一軍定着を。 (浮間 六太)

52    陽川 尚将  (ようかわ    なおまさ)    1991年7月17日生まれ
阪神タイガースから移籍
トラから同じネコ科ヒョウ属のライオンに変身した愛称ゴリラの右強打者、と何だかややこしい。古巣では機会に恵まれなかったが、左キラーで外野も守れると来たら可能性は無限。東京農大以来の関東で、陽さんが輝く。 (寧美)

56    川野 涼多  (かわの    りょうた)    2001年6月28日生まれ
1年目は小動物っぽいという理由で「にゃんにゃん」と呼ばれていたらしいが、今はどうなんでしょう。中村を部長とした「中村筋肉クラブ」の一員で、オフは部員達と所沢で自主トレ。好きなアイスは板チョコアイス。 (ばりばりお)

58    佐藤 龍世  (さとう    りゅうせい)    1997年1月15日生まれ
帰ってきた愛すべきダミ声ボーイ。19年度のオフ、酔って森友哉にチューした動画を山川にアップされた。移籍した森先輩の「打」の後継者になれるか。実家は牡蠣漁師で、年末は殻むきをほぼ不眠不休で手伝っている。 (ばりばりお)

60    中村 剛也  (なかむら    たけや)    1983年8月15日生まれ
2000試合出場間近だが、先に2000三振を達成しそうな我らが自慢の右スラッガーお・か・わ・り!    昨季は通算450本塁打も達成。まとめ動画が度々編集される笑顔と仕草は国宝級に尊く、全国に癒しを与える。 (寧美)

62    滝澤 夏央  (たきざわ    なつお)    2003年8月13日生まれ
昨年、育成新人から支配下登録、その当日にヒーローというシンデレラ牛若丸ボーイ。その守備は名手・井端も激推し。同僚からもハグされたり膝上に乗せられたり溺愛されている。彼への「親心」が芽生えたファン多数。 (ばりばりお)

63    長谷川 信哉  (はせがわ    しんや)    2002年5月17日生まれ
昨季途中に支配下登録された、将来の西武の主軸打者と期待される逸材。将来と言わずすぐ覚醒して今年主軸を打ってほしい(切実)。内野手登録だが昨年一軍で内野を守ったのは4試合だけ。外野は30試合で守ってる。 (浮間 六太)

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【外野手】

1    栗山 巧  (くりやま    たくみ)    1983年9月3日生まれ
栗山様。等身大の銅像、胸像、自身プロデュースの家も発売された栗山様。自主トレ時、全身ブルーコーデで決めるなど、そのライオンズ愛にただ身悶えするしかない。中村と共にチーム最年長、今年も、できるよやれば! (ばりばりお)

7    金子 侑司  (かねこ    ゆうじ)    1990年4月24日生まれ
スパイファミリーのアーニャが好きでグッズも収集。わくわく!しながらフィギュアを開封する動画もアップ。実家に「ボンド」…ではなく「ごえもん」という柴犬がいる。怪我をバネにレギュラー奪取ミッションに挑む! (ばりばりお)

9    蛭間拓哉  (ひるま    たくや)    2000年9月8日生まれ
早稲田大学からドラフト1位
元ライオンズJr.。相思相愛で入団。山川も「えぐい。今後絶対に打つ」と絶賛。入寮時はぐんまちゃん人形を持ち込み地元・群馬愛も深い。渡邉とお立ち台に立ったら思い出の曲「傷だらけのhero」を歌うかも!? (ばりばりお)

10    M.ペイトン  (マーク・ペイトン)    1991年12月7日生まれ
新加入
リードオフマンとして期待される新外国人。2019年のプレミア12で日本との対戦経験あり。レッズで同僚だった現広島・秋山翔吾に「弟子入り」した過去を持つ。かつて秋山が活躍したチームで師匠越えなるか。 (浮間 六太)

33    古川 雄大  (ふるかわ    ゆうだい)    2004年5月25日生まれ
佐伯鶴城高からドラフト2位
走攻守全て揃った大型野手が大分・佐伯市から所沢に。恩師は大分商業で源田を育てた渡辺監督とご縁も深い。松井監督より自分がイケメンと本人の前で言い切る強気の男。目指すのは「球界最強」、地元に感動を与える! (寧美)

35    若林 楽人  (わかばやし    がくと)    1998年4月13日生まれ
スローガン「走魂」を誰よりも体現できる韋駄天ワカ。昨季は21年に負傷した左膝の調子が上がらず不本意な結果に。もどかしさからか髪型はロン毛、ボンバーなど七変化。渡米修行で鍛えた瞬発力で、1番打者を狙う。 (寧美)

46    鈴木 将平  (すずき    しょうへい)    1998年5月20日生まれ
進学校の静岡高校出身、同級生ともテストの点を競ったという文武両道。昨年ランニングホームランの当たりで3塁でずっこけアウトになる珍プレーが話題に。皆既月食を見てベルセルクの「ベヘリット」を衝動買いした。 (ばりばりお)

51    西川 愛也  (にしかわ    まなや)    1999年6月10日生まれ
落ち着いて聞いて下さい。彼は20年8月16日の楽天戦で初ヒットを打ってから59打席、2年間、無安打です。プロ6年目の自主トレは山川に師事。どすこーい!と本塁打、いや内野安打でもいい、1本を待ってるよ。 (寧美)

53    愛斗(武田 愛斗)  (あいと(たけだ    あいと))    1997年4月6日生まれ
入団8年目、後輩を気にかける兄貴的存在に。一昨年一軍昇格したてで不安な水上に「(その実力なら)行けるから行け!」と励ました。一方熊代現コーチには甘えたい様子。サインの中にハートマークがあって可愛い。 (ばりばりお)

66    仲三河 優太  (なかみがわ    ゆうた)    2002年10月22日生まれ
鋭いスイングとパンチ力が魅力の左打者。二軍でじっくり育てられ3年目、今季は一軍初出場を目指す。移籍したオリックス森友哉は大阪桐蔭の先輩で目標だが、越える活躍を期待できる逸材。でも移籍はマネしないでね。 (寧美)

68    岸 潤一郎  (きし    じゅんいちろう)    1996年12月8日生まれ
「消えた天才」。かつての呼び名もあってか一軍にいないとファンの心をざわつかせる岸潤。昨季も春は一軍でアピールも、夏以降は行方不明。後に怪我と判明した。今季は消えずに一軍100試合以上を誓う。上昇のみ! (寧美)

72    川越 誠司  (かわごえ    せいじ)    1993年6月30日生まれ
粋な短髪、野性的な髭、マッチョボディの「漢・川越」。昨季は初のサヨナラ本塁打で勝負強さをアピール。感謝祭で学ラン、イベントで西武新宿線「本川越」駅の一日駅長と様々な姿を見せた。今季「新・川越」となる。 (寧美)

73    高木 渉  (たかぎ    わたる)    1999年12月6日生まれ
昨季は一軍に上がったら即コロナ離脱も、イースタンで本塁打王と猛アピール。今季キャンプもA班スタートが決まるが、直前でB班へ。プロ6年目、こんな事が続くが大丈夫。何度も這い上がるうちに、本物になれるよ。 (寧美)

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[ライオンズ執筆担当者紹介]
寧美

明るいニートの西武沿線民。昨季は中村、若林も経験した左膝靭帯を損傷。ちょっと落ち込むも、主治医が西武ファンで超ラッキー。今季は栗山みたいに通勤を趣味にしたいな。

ばりばりお
奮発しアメックスシートで試合を見て、席の快適さとラウンジの楽しさに興奮する。また行きたいが金欠。野球は財布との戦いである。眉毛を整える時柘植の眉毛を参考にする。

浮間 六太
森流出を憂うより外崎残留を喜びたい西武ファン。所沢在住だが未だところざわサクラタウンにもリニューアル後の西武園ゆうえんちにも行ってないことに負い目を感じている。

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