[はじめに]
ジャニーズや吉本問題に象徴されるように、過去の常識を破壊し、変化することが求められる昨今。3年間優勝を逃し続けてきた我が巨人軍も、覇権奪回のためには変化は避けられない。阿部新監督を迎え、チームスローガンは「新風」。常勝軍団復活を誰よりも願う巨人ファンの執筆者3名が、愛と闘魂を込めて選手を紹介します!
(ジャイアンツ執筆チーム監督:南別府    学)

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【監督】

83  阿部 慎之助  (あべ しんのすけ)  1979年3月20日生まれ

今季より就任
「来年はアレではなく“アベ”でいきたい」と就任会見で宣言すると、「大谷君がほしい」「(試合時間短縮のため)投手交代時は全力疾走する」とユーモアを連発。このまま笑顔でSeptemberを迎えられるか。 (南別府)


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【投手】

15  大勢(翁田 大勢)  (たいせい[おうた たいせい])  1999年6月29日生まれ

昨年はWBCでも活躍し、世界一に輝く。その“お祝い”として、かねてから会いたいと語っていたチョコレートプラネットとコラボが実現し、晴れてTT兄弟の一員に。なお、きっかけは長田庄平に似ているからだそう。 (しらG)

17  西舘 勇陽  (にしだて ゆうひ)  2002年3月11日生まれ
中央大学からドラフト1位
花巻東高校出身の速球派右腕。偉大な先輩、大谷君と同じマットレスを愛用し、1日10時間睡眠で疲労ケアも抜かりなし。一軍で活躍し「寝る子は育つ」を証明したい。さまぁ~ず大竹一樹さん味を感じるのは私だけ? (たかぞう)

18  菅野 智之  (すがの ともゆき)  1989年10月11日生まれ
投手ではチーム最年長で「いちばんおっさんなので」と自称する今年35歳。ハワイで大城から受けたリクエストで改善した“曲がりの遅い”スライダーと魂込めたストレートを織り交ぜ、“おっさんの逆襲”が始まる。 (しらG)

19  山﨑 伊織  (やまさき いおり)  1998年10月10日生まれ
昨季はマウンドに来た原監督にボールを渡さず、降板拒否した試合が話題に。しかし真相は単によそ見をしていて、原監督に差し出された手を見ていなかっただけだった。自分が描いた絵を自宅に飾るなど感性は独特。 (南別府)

20  戸郷 翔征  (とごう しょうせい)  2000年4月4日生まれ
大成する選手に愛犬あり。昨年飼い始めたポメラニアンのアンちゃんに早く会いたいがため、今季はますますテンポのいい投球に磨きをかける。登板日は「しっかり稼いでね」と見つめてくる愛犬のために、獲るぞ沢村賞。 (たかぞう)

26  今村 信貴  (いまむら のぶたか)  1994年3月15日生まれ
11年ドラフト組で今年30歳だが、投手陣では最古参。若手時代から慕う“師匠”の内海コーチの目の前で背番号「26」を躍動させたい。なお、かつて『プロ野球熱ケツ情報』の締めは今村の“バイバイ”だった。 (しらG)

28  高橋 礼  (たかはし れい)  1995年11月2日生まれ
ソフトバンクから移籍
阿部監督が現役最後の日本シリーズで抑え込まれ、嫌な投手ベスト3にも入ったサブマリン。その絶賛した指揮官が「日本シリーズの時に俺に投げた感じでいいんじゃない?」というアドバイスを送り、復活を目指す。 (しらG)

29  F.グリフィン  (フォスター・グリフィン)  1995年7月27日生まれ
見た目クールな雰囲気ながら、誰よりも侍魂を持つ左腕。昨季、スクイズの小飛球に身を投げ出してダイブし、痛みに悶絶しながらもマウンドに立ち続けた姿はまさに侍そのもの。巧守のショート、カドワキダイスキ。 (たかぞう)

30  近藤 大亮  (こんどう たいすけ)  1991年5月29日生まれ
オリックスから移籍
大阪生まれ大阪育ち、野球人生もずっと大阪で過ごしてきた男が東京初進出。しかし、「2週間違う選手のを使ってもまかないきれるぐらいの下敷きがあった」という大のG党。もちろんその中には阿部監督もあったそう。 (しらG)

31  赤星 優志  (あかほし ゆうじ)  1999年7月2日生まれ
チームメートの山﨑とは2人で自主トレを行うほど仲が良い。頼れる先輩を問われても迷わず山﨑の名を挙げる一方で「今年は山﨑伊織選手をライバルとして設定させていただきます」と堂々宣言。先輩超えを果たせるか。 (南別府)

32  鈴木 康平  (すずき こうへい)  1994年1月21日生まれ
「俺のストレートを見て!!」とアピールする剛速球×フォークボールに磨きをかけ、一軍での勝利の方程式入りを目指す。オリックス時代からのズッ友、近藤大亮も再びチームメイトに。恒例の節分の赤鬼役も果たせた。 (たかぞう)

33  K.ケラー  (カイル・ケラー)  1993年4月28日生まれ
阪神から移籍
巨人軍は紳士たれに従い、髭を剃り落とし、キュートな魅力を開花。じつはヤンキースでも活躍した巨人OB松井秀喜氏のファンだったと明かし、キャンプでは感激の対面を果たす。松井愛を充電し、新セットアッパーへ! (たかぞう)

36  馬場 皐輔  (ばば こうすけ)  1995年5月18日生まれ
阪神から現役ドラフトで移籍
入団時にはプロレスラーで巨人OBだったジャイアント馬場さんになぞらえて「ジャイアンツ馬場爆誕」とXを賑わせた。かつての仲間が口を揃えて“馬場ワールド”と呼ぶ独特の存在感は、チームを和ませてくれるはず。 (南別府)

41  中川 皓太  (なかがわ こうた)  1994年2月24日生まれ
切れ味鋭いスライダーを武器にリリーバー復活。投球スタイルに反し、SNSでは白くてモチモチした肌からか赤ちゃんの絵文字や“バブちゃん”と表現されることが多い。ニーと慕う近藤大亮曰く「3歳児と顔同期」。 (たかぞう)

45  畠 世周  (はたけ せいしゅう)  1994年5月31日生まれ
17年阪神の上本博紀に危険球を投じ退場になった翌日、その上本に初球内角を狙い、一塁を守ってた現指揮官が「絶対いい投手になる」と絶賛。今は「困ったらどこ投げるんだっけ」の答えで「ど真ん中です!」に絶賛。 (しらG)

46  又木 鉄平  (またき てっぺい)  1999年2月12日生まれ
日本生命からドラフト5位
応援タオルの又木の文字が「ヌホ」に見えると話題に。本人も「又木ヌホ鉄平です」とボケるなど、新人らしからぬ余裕を感じさせる。「鉄平」はかつてキムタクが演じたドラマの主人公の名前が由来。スイーツ大好き。 (たかぞう)

47  森田 駿哉  (もりた しゅんや)  1997年2月11日生まれ
Honda鈴鹿からドラフト2位
岡本に“宇宙人キャラの新星”と呼ばれるも、本人にその自覚はない。「パワプロで使っていた」という内海コーチから指導を受けた際には「自分がパワプロくんになったイメージで投げた」とキャラ全開の発言を残した。 (南別府)

48  田中 千晴  (たなか ちはる)  2000年9月21日生まれ
YouTubeでは上原浩治さんを質問攻め。深い探究心をのぞかせる一方で、初勝利の記念球を「大勢さんにあげたい」と発言するなど謎コメントも多い。甘い歌声でファンを魅了するが、チーム内では宇宙人キャラ。 (南別府)

49  A.バルドナード  (アルベルト・バルドナード)  1993年2月1日生まれ
愛称はバルちゃん。昨季7月に魔の8回を救うべく緊急獲得。防御率1.69と好成績を残し、オフは7kg減量。キレを増し、球速アップに期待がかかる。パナマ出身のラテン系だがリズミカルなステップワークは苦手。 (たかぞう)

53  高梨 雄平  (たかなし ゆうへい)  1992年7月13日生まれ
プロテインを解禁し肉体改造を敢行すると体重が6kg増の92kgに。今の状態を「ニンテンドウ64とXboxくらい全く違う」と語る左腕は、昨年防御率10点台に終わった阪神戦でも「ないぴ」を体現したい。 (しらG)

54  直江 大輔  (なおえ だいすけ)  2000年6月20日生まれ
エースとして幾度も甲子園のマウンドに上がった父が命名した「大輔」の名は、荒木大輔さんにあやかったもの。ポーカーフェイスでクールに見えるが、お笑いコンビ「どぶろっく」が好きで、歌ネタを自ら熱唱する。 (南別府)

56  石田 隼都  (いした はやと)  2003年4月5日生まれ
2021年のセンバツ優勝投手。同年夏の県大会ではコロナの影響で出場辞退する不運に見舞われ途方に暮れたが、監督の教え「一日一生」を胸に立ち直った。不屈の精神で、左肘トミージョン手術からの復帰を目指す。 (南別府)

57  髙橋 優貴  (たかはし ゆうき)  1997年2月1日生まれ
18年のドラフト1位は、育成時を除き4度目の背番号変更に。自身も「ラストチャンスだと思っている」と背水の陣で臨む。今シーズンは紫色のグラブとともに、段々大きくなっている背番号移りにピリオドを打つ。 (しらG)

58  船迫 大雅  (ふなばさま ひろまさ)  1996年10月16日生まれ
「強い者の心臓を呑んだら強くなる」と勧められ、幼少期に蛇の心臓を丸呑み。その甲斐あってか、初登板を3者連続三振で飾ると、抑えの大勢に「あいつを見ると燃える」と対抗心むき出しに。アナコンダ級の強心臓だ。 (南別府)

62  横川 凱  (よこがわ かい)  2000年8月30日生まれ
190cmから投げ下ろす角度のある直球と多彩な変化球が魅力。牽制も得意。あとはスタミナだけ。昨季のファンフェスで桑田二軍監督の息子、Matt氏にメイクをしてもらい、メイクに開眼!? サウナーでもある。 (たかぞう)

63  泉 圭輔  (いずみ けいすけ)  1997年3月2日生まれ
ソフトバンクから移籍
1月1日の能登半島地震で被災し、避難所へ避難していた。キャンプでは同郷の山瀬慎之助とともに、募金活動にも参加。ちなみに、同期入団の甲斐野央が人的補償で西武へ移籍する際、最初の一言は「家決まった?」。 (しらG)

64  大江 竜聖  (おおえ りゅうせい)  1999年1月15日生まれ
儚げな表情で投げるのが印象的な変則サウスポー。昨年末、結婚を発表。「全部好き」と語る愛妻料理のサポートで今季こそ中継ぎの柱に。シャイボーイ仲間のパイセン、中川皓太とのイチャつきは変わらず見せて欲しい。 (たかぞう)

65  Y.メンデス  (ヨアンデル・メンデス)  1995年1月17日生まれ
昨季は防御率2.07と公務員並の安定感を見せた。新入団のオドーアとはメジャー時代に8年間チームメート。さらにコーチ留学に来ていた矢野コーチとも顔なじみだ。かつての仲間と合流し、昨季以上の活躍に期待。 (南別府)

66  平内 龍太  (へいない りゅうた)  1998年8月1日生まれ
昨季はオープナーとしてプロ初先発。「面白いなと思った」と先発への興味を示した。大学時代から「趣味はウェイトトレーニング」と語る筋肉マニアだが、さらに筋肉量を上げるべく、鶏むね肉中心の食事を取り入れた。 (南別府)

68  代木 大和  (しろき やまと)  2003年9月8日生まれ
10代投手ではチーム22年ぶりとなる開幕一軍を経験。少ない球種ながら存在感を示した。岡本和真から「落ちる球を投げれるようになったら誰も打てない」と言われた通り、成人の日には「新球種の習得」を誓った。 (南別府)

90  山田 龍聖  (やまだ りゅうせい)  2000年9月7日生まれ
即戦力左腕として期待をかけられるも怪我などで未だ一軍登板はなし。背番号も左の主力ともいえる「28」を“剥奪”され「90」に。田口麗斗(現ヤクルト)のように出世番号にするため、制球力の改善から目指す。 (しらG)

91  堀田 賢慎  (ほった けんしん)  2001年5月21日生まれ
昨オフのアジアウインターリーグで防御率1.40と無双。Xでは「堀田賢慎」がトレンド入りした。プロ2勝だが「将来18番をつける」(菅野)、「この先が楽しみ」(松坂大輔さん)と覚醒を期待する声は多い。 (南別府)

93  松井 颯  (まつい はやて)  2000年9月14日生まれ
昨季5月に支配下登録。セ・リーグ初のプロ初登板初先発初勝利を上げた。二軍では最多勝を獲得。キャンプでは小林誠司をサウナで待ち伏せし、配球論などについて質問攻め。あくなき向上心で今季は一軍定着を目指す。 (たかぞう)

96  菊地 大稀  (きくち たいき)  1999年6月2日生まれ
昨年50試合に登板しプロ初勝利もマーク。オフには入籍を発表した。打たれた際「自分で何が悪かったのかをしっかり考えて!」と妻からもWパンチを受けていたリリーバーは、今年はチームと共に家庭も救援する。 (しらG)

97  井上 温大  (いのうえ はると)  2001年5月13日生まれ
昨季ファームで防御率0.75と無双し、奪三振はリーグトップの成績。キャンプ前に女性との寿司デートで40皿を平らげたという情報が週刊誌にアップされたが、一軍での飛躍でスポーツ紙の1面を飾ってみせる。 (しらG)

99  京本 眞  (きょうもと まこと)  2004年2月6日生まれ
今季支配下登録
育成ドラフト7位入団の3年目は、3月に支配下登録を勝ち取った。台湾での登板時に指揮官が「マウンドに上がる時、ヘラヘラしていい度胸してんなと思った」と評するメンタルで“ジャイアンツのエース”を目指す。 (しらG)


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【捕手】

22  小林 誠司  (こばやし せいじ)  1989年6月7日生まれ

「いびきが爆音」「ホルモンばかり食べている。食事のクセが強い」と同い年の丸からリークされるも、ファンが絶えない人気者。鮮やかな捕球音、ビタ止め、投手を鼓舞する姿をやっぱり一軍で見たい。打とう、小林! (たかぞう)

24  大城 卓三  (おおしろ たくみ)  1993年2月11日生まれ
昨季は打撃成績がキャリアハイ。犠打もセ・リーグ最多タイでチームへの貢献度もハイ。ベストナインにも選出された。しかしなぜか評価が上がり切らないのは足が遅過ぎるせいなのか? 鈍足だっていい、勝てる捕手へ! (たかぞう)

27  岸田 行倫  (きしだ ゆきのり)  1996年10月10日生まれ
円陣番長、ファンフェス応援団長とトークでは早くから頭角を現すも、なかなか一軍定着できず。しかし、昨季は自己最多の46試合に出場し、サヨナラホームランを打つなど存在感アップ。年俸も大幅アップを狙いたい。 (たかぞう)

37  郡 拓也  (こおり たくや)  1998年4月25日生まれ
日本ハムから移籍
捕手登録だが内外野守れる超ユーティリティープレーヤー。日本ハム時代は同僚だった野村佑希のインスタに度々登場し「#ぐんたくラジオ」と称して様々なリスナーの悩みに答えてきた。今季はチームの悩みを解決する。 (南別府)

67  山瀬 慎之助  (やませ しんのすけ)  2001年5月4日生まれ
その名は現監督が由来。さらに出身は星稜高校で大先輩に松井秀喜さん。18年の甲子園第100回大会で松井さんが始球式を務めた際は、その球を受けた。今年は2人の大打者からの指導で、正捕手争いに参戦する。 (しらG)

94  喜多 隆介  (きた りゅうすけ)  1998年8月25日生まれ
育成での入団から這い上がり、22年は一軍デビューも果たしたが昨年は出場0に終わる。オフは3年連続で先輩の丸に入門した。おすすめの一曲に忌野清志郎さんの「デイ・ドリーム・ビリーバー」を挙げる渋さも持つ。 (しらG)


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【内野手】

00  湯浅 大  (ゆあさ だい)  2000年1月24日生まれ
自動販売機でC.C.レモンを買ったのにコーンスープが出てくる(しかも2回連続)というミラクルを起こす男、それが湯浅大。その引きの強さとチーム1の愛されキャラで今季こそ一軍定着を。みんな湯浅を待ってる。 (たかぞう)

0  増田 大輝  (ますだ だいき)  1993年7月29日生まれ
元とび職の経歴が目を引く苦労人のスピードスター。昨季はプロ8年目にして初のサヨナラ打を決めた。意外と先輩に可愛がられるタイプで、ドラゴンズに移籍した中田翔選手によくご飯に連れて行ってもらっていた。 (たかぞう)

2  吉川 尚輝  (よしかわ なおき)  1995年2月8日生まれ
「地球最後の日に見たいのは吉川尚輝の守備」という巨人ファンも少なくないだろう。新宿御苑並に広すぎる守備範囲はいつ見ても驚嘆する。「味方でよかった」とチームメイトが安堵する二遊間から今季も目が離せない。 (南別府)

5  門脇 誠  (かどわき まこと)  2001年1月24日生まれ
昨年は「ストロング門脇」で2023年最後の話題をさらった。2月、進化したい生命体は何かとの問いに答えたのが「テイラー・スウィフト」。今年は「テイラー・門脇」として、遊撃のスポットライトを一身に浴びる。 (しらG)

6  坂本 勇人  (さかもと はやと)  1988年12月14日生まれ
昨年、聖域の遊撃を門脇誠に禅譲し歴史が大きく動いた。開幕当初は大不振も、終わってみれば4年ぶりの20本塁打以上など健在ぶりを示した。今年は三塁手としてさらなる「MAKE RECORDS」を見せる。 (しらG)

25  岡本 和真  (おかもと かずま)  1996年6月30日生まれ
主将就任の抱負を問われても「特にない」とはぐらかし、食事に誘われても「ルームサービスを予約してる」とあしらう(重信談)など、スカシ芸を極めた男がWBC以降闘志むき出しに。熱き主将がチームを牽引する。 (南別府)

35  泉口 友汰  (いずぐち ゆうた)  1999年5月17日生まれ
NTT西日本からドラフト4位
社会人ナンバーワンショートとしてスカウトしたのは、2022年に戦力外通告を受けた元ドラ1右腕の桜井俊貴投手(現ミキハウス)なのも感慨深い。門脇の背番号35を引き継ぎ、新人の登竜門ナンバーと轟かせたい。 (たかぞう)

40  中山 礼都  (なかやま らいと)  2002年4月12日生まれ
原辰徳前監督からLINEで叱咤激励されると、夜中の1時でも素振りをしにいく、負けん気が強い頑張り屋さん。チャンスでの打力を磨いて鉄壁な内野のレギュラー争いに食い込みたい。岡本和真のことが大好き。 (たかぞう)

55  秋広 優人  (あきひろ ゆうと)  2002年9月17日生まれ
巨人でリレー化されつつある遅刻癖のバトンを受け取った。対策については目覚ましではなく「人に頼る」と公言する背番号55は、“数を数えられない監督”にアピールするべく、キャンプでは連日早出で鍛錬を重ねる。 (しらG)

60  菊田 拡和  (きくた ひろかず)  2001年7月23日生まれ
昨季は「打てすぎて、怖い」と自ら語るほど二軍で大暴れし、4年目にして初の一軍出場を経験。昨春のキャンプ前に絵馬に書いた「一軍出場」の目標を達成した。常総のバレンティンと恐れられた逸材の本領発揮は近い。 (南別府)

61  増田 陸  (ますだ りく)  2000年6月17日生まれ
昨年のキャンプでは1日2000スイングをこなすなど、“練習の鬼”を発揮するも、故障などに泣き一軍出場なしに終わる。秋季キャンプで「数より質」と語ったように、方針を変えて一軍の座を虎視眈々と狙う。 (しらG)

95  中田 歩夢  (なかた あゆむ)  2004年6月27日生まれ
今季支配下登録
高卒1年目は三軍。2年目の今季は一軍キャンプへ這い上がり、開幕直前に支配下に。着実に“夢”に向かって“歩”を進めている。同じ遊撃手「門脇の壁」は厚いが、強肩と思いきりのいい打撃で、光れ、育成のきら星。 (たかぞう)


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【外野手】

7  長野 久義  (ちょうの ひさよし)  1984年12月6日生まれ
3度のドラフトで念願の入団を果たし、広島を経て昨年復帰した男はチーム最年長そして不惑の40歳を迎える。昨年のテーマ“野球とは?”の問いに「一発逆転」と記した男は、大きな声援と応援歌を背に共鳴を起こす。 (しらG)

8  丸 佳浩  (まる よしひろ)  1989年4月11日生まれ
丸といえば米。米といえば丸。一番欲しいものは「太らない米」。昨季は打率.244、本塁打18本と物足りない成績に終わったものの自ら秋季練習にも参加。復活の狼煙をあげる。登場曲「夜をこえて~♪」な活躍を。 (たかぞう)

12  萩尾 匡也  (はぎお まさや)  2000年12月28日生まれ
六大学三冠王の実績をひっさげるも、一軍では1安打とプロの壁にぶつかった。長野や高橋由伸氏に相談した末に1月行ったのが“地元(熊本)での山籠もり”。スローイングとバッティングを鍛え、一軍定着を目指す。 (しらG)

13  梶谷 隆幸  (かじたに たかゆき)  1988年8月28日生まれ
度重なる故障から這い上がり、支配下へ復帰。昨年6月にはサヨナラ打を放つなど復活の兆しを見せた。原前監督から「俺は愛しているから言うからね」と厳しい言葉を正面から受けた35歳は、かつての輝きを取り戻す。 (しらG)

23  R.オドーア  (ルーグネッド・オドーア)  1994年2月3日生まれ
パドレスから新加入
メジャーでの乱闘劇が有名だったため、獲得発表時には「本当の意味でパンチ力ある助っ人キターw」とXはお祭り状態に。荒々しい印象だが、かつて同僚だったメンデスは「本当に一生懸命にやる選手」と太鼓判を押す。 (南別府)

38  岡田 悠希  (おかだ ゆうき)  2000年1月19日生まれ
爽やかな風貌と天然過ぎる性格のギャップに沼る。昨季初の一軍昇格を果たし、東京ドームに現れたとき「今日先攻ですか? 後攻ですか?」と尋ねたらしい(デーブ大久保氏談)。熱男塾に参加。大ブレイクを狙う。 (たかぞう)

43  重信 慎之介  (しげのぶ しんのすけ)  1993年4月17日生まれ
信号待ちから走り出す車と競走し「20メートルくらいは勝負になっていた」という少年時代。そんなダッシュ修業の成果か、昨季は足で唯一無二の存在感を示した。交流戦17打数6安打の打撃を磨けば、定位置奪取も。 (南別府)

44  佐々木 俊輔  (ささき しゅんすけ)  1999年11月6日生まれ
日立製作所からドラフト3位
自身にそっくりな“おさるのジョージ”のぬいぐるみ持参で入寮すると、周囲に「ジョージと呼んで」と熱望。春季キャンプでは主将の岡本から早速「ジョージ」と呼ばれて喜んだ。1年目から常時スタメン出場を目指す。 (南別府)

50  オコエ 瑠偉  (おこえ るい)  1997年7月21日生まれ
秋季キャンプでは「早出の前の早出をやる」と宣言。早起きが苦手だった男の成長が窺えた。自主トレでは坂本に同行し、5分間の瞑想トレをルーティン化。試合前の瞑想で集中力を高め、潜在能力を最大限に引き出す。 (南別府)

51  浅野 翔吾  (あさの しょうご)  2004年11月24日生まれ
デビュー戦では初の守備機会でいきなり足を滑らせて転倒。ほろ苦いスタートを切った。それでも高卒1年目でホームランを記録した姿に坂本や秋広が「すごい」と脱帽。「ネクストブレイクは浅野」の声が集中している。 (南別府)

59  松原 聖弥  (まつばら せいや)  1995年1月26日生まれ
昨季21試合出場、無安打。今季は阿部監督からその俊足で「信号無視しない暴走族」を期待され、キャンプから一軍。'21年の輝きを取り戻せ。兄はお笑い芸人、弟は「麵屋四季~Shiki~」を営む自由な3兄弟。 (たかぞう)


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[ジャイアンツ執筆担当者紹介]

南別府    学

東京生まれの松坂世代。幼少期に蛇の心臓を丸呑みした船迫投手に憧れて、昨年43歳にして初めて蛇の心臓を丸呑み。気弱だった性格が一転、少しばかり気丈になったとか。

しらG
東京ドームの近くに住みたくて飯田橋に居を構える88世代。応援歴は四半世紀を超え、巨人“軍”を自称するように。12年以降、宮崎キャンプには毎年欠かさず訪れている。

たかぞう
原辰徳前監督が新人王を獲った時からの巨人ファン。娘をどうにか巨人選手と結婚させられないものかと常に画策している。若手が育ちつつあるG戦士をお母さん目線で応援。


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