[はじめに]
26年ぶりの連パ、そして日本一。岸田護が引退試合で言った通り、オリックスはより面白く、強くなりました。チーム同様、武蔵野方面から新たな書き手も迎えた今季は、愛情オリ紙付きの3名で、親会社の事業戦略ぐらい様々な角度からやる気MAXで書き上げました。「叶うべき夢の先」のその先へ、それでは参りましょう!
(バファローズ執筆チーム監督:とく)

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【監督】

78    中嶋 聡  (なかじま さとし)    1969年3月27日生まれ

「143試合で141通りのオーダー」「投手の3連投はシーズンわずか1回」など「全員で勝つ」を合言葉に、幅のある采配で選手の心もファンの心もガッチリ。非常にいい夜空をもう一度見るために、いざ3連覇へ。 (とく)


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【投手】

11    山﨑 福也  (やまさき さちや)    1992年9月9日生まれ

先発、中継ぎ、代打とフル回転の左腕。日本シリーズでタイムリーなど攻撃も好きで、昨年最後のインスタストーリーは自身のスライディングの写真だった。#贅沢は言いません が、大谷ルールNPB第1号にも期待大! (とく)

12    山下 舜平大  (やました しゅんぺいた)    2002年7月16日生まれ
コンパクトなトップから繰り出される速球と大きく割れるカーブが持ち味の右腕。愛称はペーター。日本のエースになれる存在と期待される3年目は初の一軍登板だけでなく、日本人選手最速の165km/hも目指す。 (ひろぼん)

13    宮城 大弥  (みやぎ ひろや)    2001年8月25日生まれ
2023年WBC侍ジャパン選出
身長171cmながら、師匠ともいえる能見篤史さんからも「あのボールの質は初めて見たかもしれない」と言わしめる左腕エース。今季の登場曲は、その能見さんが使用していたGReeeeNの曲をそのまま使用予定。 (ひろぼん)

16    平野 佳寿  (ひらの よしひさ)    1984年3月8日生まれ
NPB通算150ホールド・200セーブを達成したレジェンド。ファン感謝祭トレンド大賞では審査員長としてバファローズ山脈を睨んで「こっちは平野(へいや)でそっちは山、ただの嫉妬ですわ!」と名言を残した。 (ひろぼん)

17    曽谷 龍平  (そたに りゅうへい)    2000年11月30日生まれ
白鴎大からドラフト1位入団
奈良県斑鳩町出身のドラフト1位。背番号の17は聖徳太子が地元法隆寺で制定した十七条憲法と同じ数字。8歳の時に思い描いていたバファローズに入団するという夢を叶えた左腕の好きな言葉は「気合と根性」。 (ひろぼん)

18    山本 由伸  (やまもと よしのぶ)    1998年8月17日生まれ
2023年WBC侍ジャパン選出
2年連続投手4冠を達成した日本球界が誇る大エース。試合での圧巻の投球もさることながら、試合前の、至近距離から始めて50mほどの遠投まで徐々に距離を伸ばしていく、美しい軌道のキャッチボールも必見。 (ひろぼん)

19    山岡 泰輔  (やまおか たいすけ)    1995年9月22日生まれ
「バファローズ山脈」の一角。山本、宮城がWBCに出場のため、状況によって開幕投手への期待がかかる。昨年の「オリメン投票」1位は山本に譲るも、今年のテーマは「アイドル」。こちらも1位返り咲きを狙いたい。 (ふぁーふぁ)

20    近藤 大亮  (こんどう たいすけ)    1991年5月29日生まれ
2022年途中・支配下選手登録(復帰)
トミー・ジョン手術後、3年ぶりに帰ってきた鉄腕。大のTUBEファンで、昨年12月の大阪公演時にはご対面を果たした。かつて、所沢のブルペンで埼玉西武・外崎の登場曲を思わず口ずさむ様子が目撃されたことも。 (とく)

21    竹安 大知  (たけやす だいち)    1994年9月27日生まれ
料理上手ランキング第1位、低温調理器も所有し、鶏ハムやローストビーフも作ってしまうまさに「シェフ」。オフにクリーニング手術を受けキャンプは別メニュースタートだが、今年も相手打者を最高の腕で料理する。 (ふぁーふぁ)

22    村西 良太  (むらにし りょうた)    1997年6月6日生まれ
打者の手前で鋭く曲がるカットボールは「フリスビーみたい」と称されるなど、年々進化を遂げている変則右腕。今キャンプではアンダー気味にフォームを修正。今季も秘密兵器として貴重な場面で存在感を発揮する。 (ふぁーふぁ)

26    齋藤 響介  (さいとう きょうすけ)    2004年11月18日生まれ
盛岡中央高からドラフト3位入団
優しい笑顔、ソフトな見た目に入寮グッズは地元の友人からもらったポケモンぬいぐるみ3体だが、マウンド上では豹変し、最速152km/hの剛球を投げる。見た目と投球のギャップを武器にプロの舞台に挑む。 (ふぁーふぁ)

29    田嶋 大樹  (たじま だいき)    1996年8月3日生まれ
自己最高の9勝を挙げる大活躍もいつも通りの平常心。屋外球場では昨季9戦無敗で、プライベートではソロキャンプにはまるなどアウトドアな一面も。試合に勝って買うこともあるセブンイレブンの草餅がお気に入り。 (とく)

30    鈴木 康平  (すずき こうへい)    1994年1月21日生まれ
昨年は一軍二軍両方でキャリア最高の奪三振(K)率を記録も、一軍の枠を守りきれず。登録名をK-鈴木から本名に戻して心機一転。先発再挑戦も視野に「この木なんの木気になる鈴木」が見たこともない花を咲かす。 (とく)

35    比嘉 幹貴  (ひが もとき)    1982年12月7日生まれ
日本一を達成しないと分からなかったこと、それは比嘉さんがビールかけで有名になるということ。チーム最年長の今季も、日本シリーズ陰のMVPと評される仕事と準備は、若手投手陣に大きな好影響を与え続ける。 (とく)

42    J.コットン  (ジャレル・コットン)    1992年1月19日生まれ
ジャイアンツ3Aから移籍
ニックネームは「キャンディー」。日本のコンビニのデザートにハマり中で、好物はカレーライスというまさに名前通りの可愛さ。しかしチェンジアップをはじめとした多彩な変化球が武器。投球は決して甘くない! (ふぁーふぁ)

43    前 佑囲斗  (まえ ゆいと)    2001年8月13日生まれ
昨季は二軍で1勝1敗だが、終盤に球速がアップ。能見さんが「出てくると思う。みんなが持っていないスライダーを持っている」と次期ブレイク候補として名前を挙げる。落ちる球の精度を上げ、今季こそ一軍で。 (ふぁーふぁ)

45    阿部 翔太  (あべ しょうた)    1992年11月3日生まれ
「ガッツしか勝たん」が信条の熱さと正確な投球で昨季大ブレイク。実家は京セラドーム付近の超地元っ子で、大正区お気に入りスポットは、めがね橋(千本松大橋)。どの何を見てもいつも近藤大亮と一緒にいる。 (とく)

46    本田 仁海  (ほんだ ひとみ)    1999年7月27日生まれ
ゆったりとした投球フォームから繰り出される150km/hを超える直球が魅力の右腕。昨季は42試合に登板し、5月17日には初勝利もあげる。実は左打ちで、交流戦でイニングまたぎの際には打席にも注目。 (ひろぼん)

47    日髙 暖己  (ひだか あつみ)    2004年9月16日生まれ
富島高からドラフト5位入団
本格的に投手に専念してまだ1年だが、山本由伸の要素を取り入れたフォームでみるみる成長し、チームを夏の甲子園初出場に導いた。チーム専属カメラマンを務めた母に、次はプロで活躍する姿を撮ってもらう。 (とく)

48    J.ニックス  (ジェイコブ・ニックス)    1996年1月9日生まれ
パドレス傘下から移籍
ワゲスパックに続く2人目のジェイコブは先発型右腕。20年にトミー・ジョン手術を受けた影響でここ数年は全休していたようだが、復活の地に日本を選択。心機一転躍動して、勝利の美酒で今度こそきちんと酔いたい。 (とく)

52    横山 楓  (よこやま かえで)    1997年12月28日生まれ
入団時既に1児の父。昨年は即戦力での活躍が期待されたが、ルーキーの中でただ一人一軍経験なしという悔しい1年に。入団時に誓った「息子に自慢できるパパになる」という思いを胸に、今年こそ一軍デビューを。 (ふぁーふぁ)

54    黒木 優太  (くろき ゆうた)    1994年8月16日生まれ
昨季はトミー・ジョン手術から復帰し、27試合に登板した「ジョニー」。今季はファンクラブ会員でもある倖田來未がオリジナルで提供してくれた楽曲「It's "K" magic」に乗って完全復活を目指す。 (ひろぼん)

56    小木田 敦也  (こぎた あつや)    1998年10月10日生まれ
ダイナミックな投球フォームから多彩な球種を投げ分ける右腕。同学年に山本由伸、山﨑颯一郎、宇田川優希がいながら「小木田世代」と言われるほどの素材。「#小木田世代」Tシャツは税込3,200円で絶賛発売中。 (ひろぼん)

57    山田 修義  (やまだ のぶよし)    1991年9月19日生まれ
かつては「連投カレンダー」でその名を広め、球団公式インスタでは「鉄腕連投」のハッシュタグがつけられたこともあるが、昨年は12試合にとどまる。貴重な中継ぎ左腕、存在感を十分アピールしたい。のぶガンバ!! (ふぁーふぁ)

58    J.ワゲスパック  (ジェイコブ・ワゲスパック)    1993年11月5日生まれ
「USJ」の一角。先発からリリーフへの転向が成功し、日本シリーズでは胴上げ投手に。長身から投げ下ろす速球は「2階から剛速球」として「パテレ行き」。今年も歓喜の夜にグラブを空に投げ上げる姿が見たい。 (ふぁーふぁ)

63    山﨑 颯一郎  (やまざき そういちろう)    1998年6月15日生まれ
2023年WBC侍ジャパン選出
「吹田の主婦」というキャラでも大人気だが、190cmの長身から投げ下ろす最速160km/hの直球と、大きく割れるカーブを中心に組み立てる超正統派の投球で本業でも大活躍。今オフ、ついに吹田市初訪問。 (ひろぼん)

65    漆原 大晟  (うるしはら たいせい)    1996年9月10日生まれ
支配下登録後の2年で56試合登板し、過去にクローザーも経験した右腕だが昨季は一軍登板なし。層の厚い投手陣の中、契約更改会見で述べたように「自分を見つめ直し」、「食らいついて」今季の巻き返しを狙う。 (ひろぼん)

66    吉田 凌  (よしだ りょう)    1997年6月20日生まれ
昨季は調子が上がらず後半戦で一軍初昇格となったが、投球の6~7割を占めるスライダーは健在。同時に最大4人在籍した吉田姓最後の1人となったが、今季も背ネームは「RYO」。因みに「RYO」も現在3人在籍。 (とく)

95    東 晃平  (あずま こうへい)    1999年12月14日生まれ
2022年途中・支配下選手登録
5年目で念願の支配下登録を掴んだゲーマー右腕。8月には復刻したオリ名物・じゃがいもデーに登板し、プロ初勝利。初のヒーローインタビューではマイクではなくじゃがいもを向けられたが、にこやかに受け答えした。 (とく)

96    宇田川 優希  (うだがわ ゆうき)    1998年11月10日生まれ
2022年途中・支配下選手登録、2023年WBC侍ジャパン選出
昨年途中に支配下登録、勝ちパターンの一角に入り、一気に侍ジャパン入り。キャンプでは体重増を指摘され、先輩・首脳陣から「監視」されながら揚げ物やケーキを断ち、侍へ合流。「弾丸フォーク」で世界を席巻する。 (ふぁーふぁ)


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【捕手】

2    若月 健矢  (わかつき けんや)    1995年10月4日生まれ

エース山本の女房役、経験豊富なリード面に加えて昨季はさらに打撃面で大きく進化し、代打でサヨナラ打も。今年は「打てる捕手」森が加入。「高い壁になるが、自分らしく」の言葉通り、攻守で持ち味を発揮したい。 (ふぁーふぁ)

4    森 友哉  (もり ともや)    1995年8月8日生まれ
埼玉西武から移籍
バファローズジュニア・大阪桐蔭出身の堺っ子が10年ぶりに故郷へ帰ってきた。福宗正杉由伸との歓送迎会や同級生との95年会に参加と早くも馴染んでいそう。新たな本拠地・京セラドームは昨年打率.348と得意。 (とく)

32    福永 奨  (ふくなが しょう)    1999年7月28日生まれ
一軍プロ初出場で完全試合を食らったが、その2週後に二軍で継投ノーヒットノーランを1人で好リードと、ただでは終わらない姿を示した。アマ時代から評価の高い強肩強打とキャプテンシーで「勝たせる捕手」に。 (とく)

37    石川 亮  (いしかわ りょう)    1995年7月20日生まれ
北海道日本ハムから移籍
伏見寅威と入れ替わる形でファイターズから移籍。昨季決めた2ランスクイズでBIGBOSSを喜ばせたように、定評のある捕手としての能力だけでなく、課題の打撃でも新しいボスを喜ばせるような活躍を期待したい。 (ひろぼん)

44    頓宮 裕真  (とんぐう ゆうま)    1996年11月17日生まれ
捕手としての出場は22試合に留まるも、打力を活かし自己最多81試合出場。本塁打アーティストの一面もあり、昨季本塁打滞空時間4位の実績を残す。背番号44はブーマーが背負った番号。目指すは三冠王!? (ひろぼん)

62    中川 拓真  (なかがわ たくま)    2002年7月17日生まれ
中学時代は陸上部で、砲丸投げでジュニアオリンピックに出場するという異色の経歴の持ち主。昨年9月にはウエスタンでプロ公式戦初本塁打も記録し、今キャンプでも柵越えを放つ。持ち前のパワーと肩で飛躍の1年に。 (ふぁーふぁ)


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【内野手】

00    石岡 諒太  (いしおか りょうた)    1992年5月25日生まれ

2022年途中・中日から移籍
その走り方から愛称はエヴァ。名付けられてから全作品を見る研究熱心さで、二軍では使徒無しの大活躍。同じ誕生日の波留コーチからは卒業だ。既にルーキーに懐かれていて、三ツ間・滝野氏ら元同僚からも慕われる。 (とく)

3    安達 了一  (あだち りょういち)    1988年1月7日生まれ
長年務めた遊撃手を紅林弘太郎に譲った後も、二塁手として華麗な守備を魅せ続ける守備職人。打撃でもチームバッティングで日本一に貢献。シーズン後の球団選手会ゴルフでも大振りしない手堅いプレーを披露した。 (ひろぼん)

5    西野 真弘  (にしの まさひろ)    1990年8月2日生まれ
昨年はここぞの場面で渋い活躍を見せチームになくてはならない存在に。代打率.462、日本シリーズでも打率4割超を記録し、第6戦での犠飛は絶賛物。今季も勝負強さと細やかさで「痒い所に手が届く」活躍を期待。 (ふぁーふぁ)

6    宗 佑磨  (むね ゆうま)    1996年6月7日生まれ
身体能力を活かした変幻自在な守備で、外野手からコンバート後に、三塁手として2年連続でゴールデングラブ賞を獲得。左足を軸に、逆シングルでは時計回り、二塁側では反時計回りの送球で今季も守備で魅了する。 (ひろぼん)

8    M.ゴンザレス  (マーウィン・ゴンザレス)    1989年3月14日生まれ
ヤンキースから移籍
内外野どのポジションでも軽快な守備を魅せ、左右両打席から長打が打てるユーティリティ。2013年にはダルビッシュの完全試合を阻止するヒットを放ったことも。チーム状況の変化にフィットする活躍に期待。 (ふぁーふぁ)

9    野口 智哉  (のぐち ともや)    1999年9月20日生まれ
シーズン1年目の昨季はユーティリティとして活躍。二軍では地元橿原(佐藤薬品スタ)での試合で本塁打を打つなど、片りんを見せた。オフにはブルベルとともに消防出初式に参加。今季は攻守にわたってチームを救う! (ふぁーふぁ)

10    大城 滉二  (おおしろ こうじ)    1993年6月14日生まれ
怪我から本格的に復帰し、背番号10に戻った昨季は、2年ぶりに本塁打を放つなど走攻守に良さも戻ってきた。「宮城が投げる試合で、宜保と二遊間を守りたい」という郷土愛を胸に、ポジションを再度奪い取りたい。 (とく)

23    F.シュウィンデル  (フランク・シュウィンデル)    1992年6月29日生まれ
カブスから移籍
一昨年の夏以降、シカゴで大暴れしたタンクが大阪へやってきた。得意な速球に加え、同僚・鈴木誠也から変化球への薫陶も受けて準備万端。試合中の表情・挙動が豊かで、名前の通りとてもフランクなナイスガイ。 (とく)

24    紅林 弘太郎  (くればやし こうたろう)    2002年2月7日生まれ
4年目を迎える今季。オフのTV番組で阪神・中野とキャッチボール1分間で55回のギネスタイ記録。さらにキャンプの紅白戦では早くも親友の宮城からホームランを放ち、幸先の良いスタートを切る。不動の遊撃手に。 (ふぁーふぁ)

25    内藤 鵬  (ないとう ほう)    2004年10月5日生まれ
日本航空高石川からドラフト2位入団
高校通算53本塁打のルーキーは入団会見で500本塁打を目指すと宣言。春季キャンプでは、180cm・100kgの体格を活かした規格外のパワーで柵越えを連発。早速パ・リーグTVの動画で取り上げられた。 (ひろぼん)

31    太田 椋  (おおた りょう)    2001年2月14日生まれ
ロッテ戦で鳥乱入による中断後にタイムリー。白鳥伝説の街・羽曳野の高鷲南小・中出身、初出場は鷲戦で初安打は鷹、日本シリーズの燕戦で史上初の初球先頭打者本塁打と何か鳥に縁がある。目指せ「トリ」プルスリー。(とく)

36    山足 達也  (やまあし たつや)    1993年10月26日生まれ
「時代」といえば山足、「クラッカー」といえば山足。貴重な内野のサブとして攻守にチームを救う活躍で、昨季はついに「#時代は山足」タオルが発売!今季もマルチな活躍とフライングクラッカーで時代を築いていく。 (ふぁーふぁ)

53    宜保 翔  (ぎぼ しょう)    2000年11月26日生まれ
抜群の身体能力を活かした守備範囲の広さと逆方向にも強い打球が打てる打撃が魅力の内野手。入団時、高校の同級生から「稼いで来い」と送り出されてから5年。どんどん出場試合数を増やし、稼げる選手を目指す。 (ひろぼん)

67    中川 圭太  (なかがわ けいた)    1996年4月12日生まれ
どの打順・守備位置でも結果を出す無敵の中川が昨年は歓喜の中心に。プレーはもちろん、出身校の先輩にピシッと挨拶する人間力、新加入選手に積極的に話しかける姿勢など、ボールも周りもよく見える次世代リーダー。 (とく)


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【外野手】

0    渡部 遼人  (わたなべ はると)    1999年9月2日生まれ

首位攻防戦の中、プロ14打席目で生まれた初安打は、チームをシーズン初の首位に押し上げる貴重なダメ押しタイムリーだった。チームでは太田と仲が良く、5mmだけ大きい宮城とは身長を巡って小競り合いをしがち。 (とく)

1    福田 周平  (ふくだ しゅうへい)    1992年8月8日生まれ
二塁手から中堅手へ転向の末、定位置を勝ち取りゴールデングラブ賞を受賞。優勝への望みを繋ぐ9月30日のサヨナラスクイズは真骨頂。逆境に負けないリードオフマンは「自分の殻を破る」べく更なる高みを目指す。 (ふぁーふぁ)

27    元 謙太  (げん けんだい)    2002年5月17日生まれ
昨年8月11日、「8番・センター」でプロ初スタメン、初安打はタイムリー、お立ち台では「ほいっさー」の衝撃デビュー。守備力と勝負強さは高く評価されており、実家(餅屋)の発展とともに今年はスタメン定着を! (ふぁーふぁ)

33    杉澤 龍  (すぎさわ りゅう)    2000年6月2日生まれ
東北福祉大からドラフト4位入団
入寮時には尊敬する故・三沢光晴さんのタオルを持参し、プロレスファンの心をわしづかみ。三沢さんの「お前『で』いいんだ、じゃなく、お前『が』いいんだ、と言われるように」の言葉の通り、かけがえのない選手に。 (ふぁーふぁ)

38    来田 涼斗  (きた りょうと)    2002年10月16日生まれ
プロ初打席初球本塁打のデビューから2年。ファームで着実に経験を重ね、今季は飛躍のシーズンとしたい。ファン感謝祭では大食い企画に登場。悪戦苦闘する紅林弘太郎と元謙太を尻目に20分間黙々と食べ続けた。 (ひろぼん)

39    池田 陵真  (いけだ りょうま)    2003年8月24日生まれ
早々に一軍に抜擢されプロ初安打を記録するなど、充実の1年目に。ファン感謝祭では「SPY×FAMILY」のアーニャに仮装。その格好のまま、かつて所属したバファローズジュニア達に激励のメッセージを送った。 (とく)

41    佐野 皓大  (さの こうだい)    1996年9月2日生まれ
投手として入団も3年目に野手転向。8年間で背番号を5度も変更するという異色のスイッチヒッター。広い守備範囲の外野だけでなく、一塁手もそつなくこなし、日本シリーズにも出場。今季は更なる飛躍を誓う。 (ひろぼん)

49    渡邉 大樹  (わたなべ だいき)    1997年6月7日生まれ
東京ヤクルトから移籍(現役ドラフト)
俊足・強肩・パンチ力が自慢の新戦力。ヤクルト時代は坂口に可愛がられていた。サングラスをかけるとToshIに似ているため登場曲はX JAPANであり、紅林と打順を並べたらオリファンの首は持たないかも。 (とく)

50    小田 裕也  (おだ ゆうや)    1989年11月4日生まれ
3年連続で選出されていた「オリメン投票」で、去年はまさかのランク外。やはり、守備、走塁のスペシャリストとしてだけでなく、先発出場機会を増やして、オリ姫たちに振り向いてもらう活躍をするしかない! (ひろぼん)

55    T-岡田  (てぃーおかだ/おかだ たかひろ)    1988年2月9日生まれ
皆に愛される浪速の轟砲も昨年は怪我に泣いた。なにわ男子の藤原丈一郎君に推されていて、今年の誕生日は最初にメッセージを貰った。昨年は「チームメートが選ぶいい匂いの選手ランキング」ベスト3にもランクイン。 (とく)

60    佐野 如一  (さの ゆきかず)    1998年9月2日生まれ
昨季はわずか2試合の出場にとどまったが、今オフは12月に同姓の佐野皓大と「さの・さにょ」コンビで自主トレ、1月には2年連続で「吉田正尚塾」に参加。仙台大の同期、宇田川に負けじと今年は必ず、巻き返す。 (ふぁーふぁ)

61    茶野 篤政  (ちゃの とくまさ)    1999年8月4日生まれ
四国IL・徳島から育成ドラフト4位入団    2023年開幕前・支配下選手登録
昨年の四国IL首位打者がオープン戦終盤まで4割近い打率を保ち見事支配下に!初球から振り、果敢に次の塁を狙う積極的な姿勢に加え、学生時代にはグラウンドのゴミを鞄から溢れるほど拾ったという真面目さも売り。 (とく)

99    杉本 裕太郎  (すぎもと ゆうたろう)    1991年4月5日生まれ
日本一を共にした相方が米国東海岸へ旅立った今季こそ、選手会長に就任したラオウの真価が問われる。「我が生涯に一片の悔いなし!!」という年になれば、「我々の偏愛選手名鑑も一片の悔いなし!!!」 (ひろぼん)


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[バファローズ執筆担当者紹介]
ふぁーふぁ

京セラDもほっと神戸もおまかせあれの神戸在住大阪在勤。望んでいた世界線は叶わなくとも、チームも自分も推しも笑ってる未来を夢見て、We can do it!!

ひろぼん
阪急沿線に生まれ、駅に貼られた山田久志や福本豊などブレーブス選手のポスターを見て育った都内在住者。今は跡形もなくなった西宮球場で観戦した事があるのが密かな自慢。

とく
小島脩平内野守備・走塁コーチファンの埼玉在住の会社員。昨年は日本一決定の試合を現地で見届けるなど充実した1年に。初めて球場で見たオリ戦の1・2番は「坂口・迎」。


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