[はじめに]
ORIXとは独自性のORIGINALと柔軟性・多様性を示すXの組み合わせ。そびえ立つ山脈から2つの山が太平洋と津軽海峡を渡った今季も、独自性と柔軟性の中嶋采配に多様性あるメンバーで未来をひらくインパクトをお届け。今年は4人体制で、時にお利口に、時に「おりふぉーWW」に、愛するチームをご紹介します。
(バファローズ執筆チーム監督:とく)
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【監督】
78 中嶋 聡 (なかじま さとし) 1969年3月27日生まれ
拝啓中嶋聡様。あなたはオリックスファンの誇りであり、希望であり、勇気であり、未来です。今年もあなたの道を貫いてください。信じています。ただ、できればもう少し記者の方に優しくしてあげてください。敬具。 (オリの男爵)
【投手】
00 A.エスピノーザ (アンダーソン・エスピノーザ) 1998年3月9日生まれ
3Aエルパソから新加入
「エスピー」と呼ばれたい強メンタル右腕。「タジ・アズマ・ミヤギ・ヤマシタ・エスピノザ・ソタニ・ヤマオカ」で先発オリの七草が完成すれば、チームは無病息災間違いなし。"エスピー"が今日もチームを守り抜く。 (とく)
11 山下 舜平大 (やました しゅんぺいた) 2002年7月16日生まれ
「開幕戦でプロ初登板」という新結合から不断のイノベーションを起こし、新しい勝ち星をチームに提供し続けた企業家シュンペーター。交流戦ではイチローの応援歌が流用、「走れ舜平大〜」の語感が何とも気持ち良い。 (とく)
12 東 晃平 (あずま こうへい) 1999年12月14日生まれ
力感のないオーソドックスなフォームから繰り出される直球は150km/h超。制球力もある本格派右腕。昨季後半から先発投手として台頭。日本シリーズ第3戦を任されるまでに。これまで無敗男は今季無双する。 (ひろぼん)
13 宮城 大弥 (みやぎ ひろや) 2001年8月25日生まれ
山本由伸が抜けた投手陣の要として、悲願のタイトルが期待される今シーズン。愛され弟キャラとは裏腹に、老獪な投球術と時折見せる熱い闘争心がファン心理をくすぐる。できればもう一度あの坊主頭が見たい。 (オリの男爵)
14 宇田川 優希 (うだがわ ゆうき) 1998年11月10日生まれ
渾身の直球を弾き返され悔しい思いをした昨季の日本シリーズ。今季は背番号をこれまでつけていた96から14に変更。伝説の剛速球投手・山口高志の系譜を受け継ぎ、直球にさらなる磨きをかけ、リベンジを誓う。 (ひろぼん)
15 椋木 蓮 (むくのき れん) 2000年1月22日生まれ
今季支配下登録復帰
9回2死2ストライクまでノーヒットノーランの快投から長期間のリハビリまで、酸いも甘いも味わったムックが15番を取り戻した。ムクノキのように素早く大きく成長し、蓮のように何度も花開く多年草になる。 (とく)
16 平野 佳寿 (ひらの よしひさ) 1984年3月8日生まれ
なんばグランド花月、宝塚大劇場と並んで、関西三大劇場の一つに数えられる「平野劇場」。得意の『4凡』で積み上げた日米通算250セーブ、200ホールドの金字塔はまだまだ通過点。今年も劇場の幕が上がる。 (オリの男爵)
17 曽谷 龍平 (そたに りゅうへい) 2000年11月30日生まれ
人生に訪れた福は「オリックスに入れたこと」と答える好感度抜群左腕そったん。地元では町役場を始め各所にグッズが飾られる愛されぶり。質の良い直球のスピードはまるで大和路快速、故郷・斑鳩に活躍を届ける年に。 (とく)
19 山岡 泰輔 (やまおか たいすけ) 1995年9月22日生まれ
最近、密かに増殖中のグラブ小指部分に2本指を入れる「こゆに」先駆者のひとり。昨季は武器とする縦スライダーの如く、急転直下リリーフ転向も切れ味鋭く順応。今季も役割に関係なく4連覇のために腕を振る。 (ひろぼん)
20 阿部 翔太 (あべ しょうた) 1992年11月3日生まれ
ニコイチの近藤大亮(巨人)から背番号20を受け継いだ右腕は、一日運転手として父も勤めていた大阪シティバスの仕事も受け継いだ。今季「ガッツしか勝たん」は受け継がず、試合を「作くる」ことで勝利を受け継ぐ。 (ひろぼん)
21 山﨑 颯一郎 (やまざき そういちろう) 1998年6月15日生まれ
相手打線は爆発させず、圧倒的なスタイルとビジュアルは常時大爆発。いつかの宮崎キャンプ、本物を前に緊張しきった成人男性にも笑顔でサインを書いてくれた当時背番号135の好青年に、今も心奪われる毎日です。 (とく)
22 村西 良太 (むらにし りょうた) 1997年6月6日生まれ
プロ初先発で初回に5四球、満塁本塁打を浴びるなど、炎上のイメージが拭えないが、昨年はウエスタン最優秀防御率を獲得。いつの間にかアンダースローへと腕を下げたが、肝心の成績を上げてもらいたい。 (オリの男爵)
23 吉田 輝星 (よしだ こうせい) 2001年1月12日生まれ
日本ハムから移籍
金農旋風から早6年。郷土秋田の大先輩・中嶋監督の元へ移籍してきた北の星。充実のブルペン陣に割って入ることができるのかに注目が集まるが、高い知名度があるだけに、オリメンランキング入りにも注目したい。 (オリの男爵)
26 齋藤 響介 (さいとう きょうすけ) 2004年11月18日生まれ
山本由伸から、ネクストブレイク候補として指名を受けた「響ちゃん」。流行のショートアームは野球を始めた時からの筋金入り。野球選手らしからぬ内股座りとおっとりキャラで、一気にブレイクの年となるはずだ。 (オリの男爵)
28 富山 凌雅 (とみやま りょうが) 1997年5月3日生まれ
今季支配下登録復帰
トミー・ジョン手術を終え、育成から再度支配下登録へ。2021年シーズンはチーム最多となる51試合に登板するなど、実力は間違いない。オリファンの期待を「凌駕」するはずだ。ちなみに14人兄弟の6番目。 (オリの男爵)
29 田嶋 大樹 (たじま だいき) 1996年8月3日生まれ
アルコールに弱く、ビールかけは不参加。優勝後のインタビューでは「チームに仲のいい友達はいない。地元にいるから大丈夫」と言わしめる孤高の哲学者。しかし時折見せるファンサにギャップ萌えするオリ姫も多い。 (オリの男爵)
35 比嘉 幹貴 (ひが もとき) 1982年12月7日生まれ
「開き直りながら、ストライクゾーン目指して、腕を振る」。平野佳寿と共にブルペンを支える稀代のサイドハンドは昨季も31試合登板、防御率2.25と結果を残した。その秘訣は冒頭の3つの言葉に凝縮されている。 (ひろぼん)
42 A.マチャド (アンドレス・マチャド) 1993年4月22日生まれ
ナショナルズから新加入
3年で135登板のMLB選手、メジャ(ー)マチャドれみ。ドッカーンと被弾してもご愛嬌。平日も盛況のキャンプ地に「日本のファンの仕事はどうなってんだ?」と笑顔。ドキドキワクワクは年中無休! 多分皆有休! (とく)
43 前 佑囲斗 (まえ ゆいと) 2001年8月13日生まれ
AQUOSの生産で有名な三重県亀山市の宝が満を持しての一軍初登板。力強く押す投球で4K、8Kと奪三振を重ねるのが世界の前佑囲斗モデル。前が気になってきたそこのあなたは、目のつけどころがシャープです。 (とく)
46 本田 仁海 (ほんだ ひとみ) 1999年7月27日生まれ
元AKB48の方と同じ読みの1字違いだが、こちらは好きなタレントを一貫して「AKB48」としている本田ヒトミ(但し背番号は46)。唸る直球は速球派集う救援陣に今季も"FIT"。今こそ全開GOホンダ! (とく)
48 東松 快征 (とうまつ かいせい) 2005年4月29日生まれ
享栄高からドラフト3位
「快く育ち、世界征服できるぐらいの存在に」との想いを名に受け、サイ・ヤング賞と金田正一に憧れる、スケール無限大左腕。こっちのトーマツはコンサルファームではなく、ファームをすぐ去る存在にきっとなる。 (とく)
52 横山 楓 (よこやま かえで) 1997年12月28日生まれ
球を見にくくするためテイクバックもなく、すぐに担ぎ上げて投げる個性派右腕。セットポジションでは打者にグラブすら見せない徹底ぶり。力強い直球と野茂英雄氏から直接伝授されたフォークで魅せる投球をする。 (ひろぼん)
54 L.カスティーヨ (ルイス・カスティーヨ) 1995年3月10日生まれ
ロッテから移籍
左足を大きく三塁側へ踏み出し、サイドとスリークォーターの間ぐらいの位置から投げるフォームが特徴の190cm右腕。左右の変化球と緩急をつけた投球が持ち味で制球力も抜群。昨季の与四球は49回でわずかに3。 (ひろぼん)
56 小木田 敦也 (こぎた あつや) 1998年10月10日生まれ
中嶋聡総帥による「オリックス秋田化計画」により角館から送り込まれた森友哉の影武者。昨季は、正確無比なコントロールで、中盤でのロングリリーフやビハインドで試合を作る貴重な存在だった。今季は先発も!? (オリの男爵)
57 山田 修義 (やまだ のぶよし) 1991年9月19日生まれ
吉田正尚、山﨑颯一郎、西川龍馬らを擁するオリックス敦賀気比学閥の長に君臨する通称「ノブ」さん。月間最多記録となる18登板の記録を持つなど、貴重な左のリリーバーとして長年オリックスのブルペンを支える。 (オリの男爵)
63 河内 康介 (かわち こうすけ) 2005年4月16日生まれ
聖カタリナ学園高からドラフト2位
地元大阪出身で何度もバファローズの試合を観てきた右腕は、細身でしなやかな身体から繰り出される直球とスライダーが武器。京セラドームで何度も目に焼き付けた山本由伸を目標に、ファンに愛される選手を目指す。 (ひろぼん)
66 鈴木 博志 (すずき ひろし) 1997年3月22日生まれ
中日から現役ドラフトで移籍
中日時代、背ネームを「TANUKI」にしたことがある博志がポンタ球団へ。今年のオリ姫デーは「ミュージシャン」がテーマと、ヤマハ出身でウクレレが弾ける博志はピンズド補強。野球も企画も、チャンス来る来る! (とく)
96 高島 泰都 (たかしま たいと) 1999年12月3日生まれ
王子からドラフト5位
明治大学時代は準硬式野球部という異色の経歴を持つ道産子。先発・中継ぎ・抑え、どこでも投げる即戦力右腕は、一軍のマウンドで同世代の清宮幸太郎(日本ハム)や安田尚憲(ロッテ)との対戦を楽しみにしている。 (ひろぼん)
97 古田島 成龍 (こたじま せいりゅう) 1999年6月29日生まれ
日本通運からドラフト6位
日通出身、ご実家は牛久でリフォームを手がける建設業という住宅ルーキー。球界のリフォームは片岡篤史から古田島成龍へ。着工(先発)から"建"て直し(リリーフ)までお手のもの。どんな役目も「いきまーす」。 (とく)
98 権田 琉成 (ごんだ りゅうせい) 2000年1月28日生まれ
TDKからドラフト7位
「日本代表の守護神・権田」といってもGKではなくTDK、U-23国際大会MVPクローザーの権田。ドラフト指名後の市内報「広報にかほ」で単独表紙を飾るなど秋田の皆さんも大注目。尖った大胆さ、くれよ! (とく)
【捕手】
2 若月 健矢 (わかつき けんや) 1995年10月4日生まれ
捕手としてベストナインは森友哉に譲ったもののゴールデン・グラブ賞を獲得し、見事に共存。今季も中嶋監督、水本ヘッド、個性豊かな"濃い"捕手の面々と共に刺激的な日々を送りながら、リーグ4連覇を目指す。 (ひろぼん)
4 森 友哉 (もり ともや) 1995年8月8日生まれ
「捕手として成長したい」とFA移籍。開幕戦での決勝アーチでファンの心を掴み、捕手としても大きな成長を見せる一方外野守備にも挑戦。来てくれて、そして優勝に導いてくれてありがとう! 今年もついていきます! (ふぁーふぁ)
32 福永 奨 (ふくなが しょう) 1999年7月28日生まれ
名門横浜高校・国学院大でいずれも正捕手・主将を務めたキャプテンシーに期待がかかる未来の星。二塁送球1.8秒台の強肩を武器に、層の厚い捕手陣に割って入れるか。一軍初マスクはあの佐々木朗希の完全試合。 (オリの男爵)
37 石川 亮 (いしかわ りょう) 1995年7月20日生まれ
中嶋監督の現役引退セレモニーで号泣した石川亮。監督を慕うあまり、今ではベンチで監督横のポジションを確保。サラサラヘアーをなびかせ、得点時には大胆にベンチを飛び出すWBCスタイルでチームを盛り上げる。 (オリの男爵)
44 頓宮 裕真 (とんぐう ゆうま) 1996年11月17日生まれ
契約更改で球場のトイレットペーパーのダブル化を要望したら、製紙会社出身のルーキーが入寮時に持参する僥倖。ファーストミットを大きくした今季、二枚重ねの安心感でトング(ウ)はボールを掴んで離さない。 (とく)
62 堀 柊那 (ほり しゅうな) 2005年7月16日生まれ
報徳学園高からドラフト4位
指名後の記者会見では対戦してみたい投手に「柳田(ソフトバンク)」との珍回答もここまで野球一筋に打ち込んできた証。入寮時はほぼ野球用具のみ。森、若月の背中を追い、まっすぐにひたむきに成長していく。 (ふぁーふぁ)
【内野手】
3 安達 了一 (あだち りょういち) 1988年1月7日生まれ
あの源田(西武)をして、「お手本」と称される守備の名手。潰瘍性大腸炎と戦いながら、今年はコーチ兼任となり、T-岡田と共に精神的支柱としてチームを牽引。昨年の日本シリーズ第5戦での痛恨エラーを取り返す。 (オリの男爵)
5 西野 真弘 (にしの まさひろ) 1990年8月2日生まれ
打席では低い姿勢からギリギリまで球を呼び込み、粘り強く。守備ではどのポジションでも堅実な捕球、安定した送球で確実にアウトを奪う。常時出場していなくても絶対にチームに欠かせない選手。それが西野真弘だ。 (ひろぼん)
6 宗 佑磨 (むね ゆうま) 1996年6月7日生まれ
無敵の中川(圭太)とのコンビ「むてっぺき」鉄壁担当が狙うのは4年連続ゴールデン・グラブ賞。紅林の登場曲を勝手に決定大臣でもあり、昨季はクイズ!ヘキサゴン関連の曲を選び、アラサーテレビっ子感を覗かせた。 (とく)
8 M.ゴンザレス (マーウィン・ゴンザレス) 1989年3月14日生まれ
内野全ポジションを華麗にこなし、打てばここぞの長打力にひき肉ポーズ。日本シリーズの大舞台でも大活躍。パ・リーグTV新年一発目の動画を華やかに飾り、来日2年目、「これぞメジャー!」のプレーを見せつける。 (ふぁーふぁ)
9 野口 智哉 (のぐち ともや) 1999年9月20日生まれ
開幕戦はショート、はたまた日本シリーズでは外野を守るなど、複数守れる特技を活かし、すっかりチームに欠かせない存在にまで成長。小学生からバファローズの「じゅにあ~ず」は、今季も内外野どこでも守りまっせ! (ひろぼん)
10 大城 滉二 (おおしろ こうじ) 1993年6月14日生まれ
パンチ力のある打撃と安定感ある守備で貢献する内野手は、ただ試合に出るだけでなく、契約更改の場で途中出場選手への査定見直しを提案するなど、チーム全体を見渡す広い視野も持つ心優しきうちなんちゅでもある。 (ひろぼん)
24 紅林 弘太郎 (くればやし こうたろう) 2002年2月7日生まれ
サヨナラ打を打っても、監督からヘッドロックを食らう男。3連覇ユニフォームのモデルになるも、胸元の「vvv」の意味を知らない男。それでも正ショートとしてオリックス黄金期を支える男。それがオリ達の紅林。 (オリの男爵)
25 内藤 鵬 (ないとう ほう) 2004年10月5日生まれ
カレー大好き、実力も愛嬌も申し分無い未来の大砲であり大「鵬」。「巨人・大鵬・卵焼き」の次は「オリ・内藤鵬・カレー」の時代がきっとくる。ついて回る怪我に立ち向かう2年目。その活躍が、輪島を勇気づける。 (とく)
30 廣岡 大志 (ひろおか たいし) 1997年4月9日生まれ
移籍1年目の昨年は本職の内野に加え外野も経験。師匠である坂口智隆氏の背中を追い、最後の最後まで諦めずチャンスを掴みにいく。実家の精肉店はコロッケだけでなく、お肉もめちゃくちゃ美味しいのでぜひ!!! (ふぁーふぁ)
31 太田 椋 (おおた りょう) 2001年2月14日生まれ
頓宮、紅林、宗。そこにセカンド太田椋というピースがはまった時、オリックスは真の黄金期を迎える。度重なるアクシデントを乗り越え、日本シリーズで見せた先頭打者初球ホームランのような大きな花火をあげてくれ。 (オリの男爵)
34 横山 聖哉 (よこやま せいや) 2005年10月28日生まれ
上田西高からドラフト1位
吉田正尚がつけていた背番号34を受け継ぐ走攻守3拍子揃った大型内野手。上田市生まれ上田市育ち。母校上田西高校新聞委員会も駆けつけた入団会見で「オリックスを引っ張っていけるような選手に」と高らかに宣言。 (ひろぼん)
36 山足 達也 (やまあし たつや) 1993年10月26日生まれ
契約更改に新庄監督と柄被りのスーツで登場し一部で話題となったが、イベント時のどこか可愛い私服、コンパクトにセンター分け気味の髪型など隠れオシャレ番長の可能性有。これからもこの先も、時代のその先に山足。 (とく)
40 L.セデーニョ (レアンドロ・セデーニョ) 1998年8月22日生まれ
ほっぺハートでお馴染み、キュートなイマドキ助っ人レオ様。サバ読み疑惑があった体重は88kgから118kgへと上方修正。なぜか身長も6cm伸びた。1月には第1子も誕生と親子揃って伸び盛り、すくすく育つ。 (とく)
53 宜保 翔 (ぎぼ しょう) 2000年11月26日生まれ
出身校の正式名称は「インターナショナルデザインアカデミー高等課程未来高等学校沖縄学習センター」。武器であるスピードに磨きをかけ、入団後初の沖縄での公式戦にて故郷に錦を飾るべく、レギュラー奪還を狙う。 (オリの男爵)
64 大里 昂生 (おおさと こうせい) 1999年7月7日生まれ
昨年は一軍デビューも果たし、5試合に出場。オフには台湾ウインターリーグにも出場し、着実に成長を見せている。内野全ポジションを守り、ここまで2年間舞洲の内野陣を支え続けた経験を一軍で発揮したい。 (ふぁーふぁ)
67 中川 圭太 (なかがわ けいた) 1996年4月12日生まれ
「むてっぺき」の無敵担当。昨年は内外野の守備に加え、全打順を経験。主にセンターとして押しも押されもせぬ主力に。今オフは特に周囲で背番号変更が相次いだが、「67番という番号を自分のものにしたい」と貫く。 (ふぁーふぁ)
【外野手】
0 渡部 遼人 (わたなべ はると) 1999年9月2日生まれ
広大な守備範囲を誇る俊足好守の外野手は、その足を活かしてファームで盗塁王を獲得。得意の走りは広い外野だけでなく狭い打席でも活用され、走り打ちの裏芸も持つ。今季は様々な足技を駆使して一軍定着を目指す。 (ひろぼん)
1 福田 周平 (ふくだ しゅうへい) 1992年8月8日生まれ
いつも全力でプレーするリードオフマンはファーム試合前練習でノックの打球が顔面直撃も「鼻を骨折しても、試合には出られます」と翌日には練習復帰する体とメンタルの持ち主。先頭打者として輝く姿をまた見たい。 (ひろぼん)
7 西川 龍馬 (にしかわ りょうま) 1994年12月10日生まれ
広島から移籍
ヨシノブが去る頃、虎からの大政奉還を目指すチームに頼もしい龍馬がやってきた。吉田は吉田でも松陰ではなく正尚の志を継ぐ気高き志士。北海道の"伏見"ご奉行に盗塁阻止された時の見出しは多分「寺田屋事件」。 (とく)
27 元 謙太 (げん けんだい) 2002年5月17日生まれ
大きなトップから広角に打ち分ける右打者。昨季はパ・リーグTVで「期待の若手」と紹介されたものの一軍出場なし。ファームでは内野手にも挑戦し、プレーの幅を広げた。お立ち台での「ほいっさー」をまた見たい。 (ひろぼん)
33 杉澤 龍 (すぎさわ りゅう) 2000年6月2日生まれ
「龍馬」がいれば「お龍」もいる幕末外野陣。秋田産・仙台6大学のミスター三冠は、プロ初安打を刻み、オフは豪州で成長した。いつまでも駿太の動画を見漁るオリ党達を唸らせる、一級品のバックホームにも注目だ。 (とく)
38 来田 涼斗 (きた りょうと) 2002年10月16日生まれ
ボストンへ旅立った「彼」と3年連続で自主トレを共にした真の後継者候補。悔しい怪我を克服し、幾多の困難を乗り越えた先にはきっと輝ける未来。前人未到の「彼」に必ず追いつき、追い抜いて、神戸の星となれ☆ (ふぁーふぁ)
39 池田 陵真 (いけだ りょうま) 2003年8月24日生まれ
大阪桐蔭では、名将西谷監督も認める練習の虫だった池田。昨年の日本シリーズでは初戦に1番でスタメン起用されたり、秋季キャンプでは捕手の練習を行うなど、中嶋マジックの申し子となるポテンシャルは高い。 (オリの男爵)
41 佐野 皓大 (さの こうだい) 1996年9月2日生まれ
スタイリッシュさや電光石火の快足に目が行くが、ツボにハマれば左右で京セラ5階席まで飛ばすパワーと爆肩も兼ね備える。便利だが便利屋にはおさまらない。馴染んできた41番を背に、レギュラーをむかえにいこう。 (とく)
45 C.トーマス (コーディ・トーマス) 1994年10月8日生まれ
3Aラスベガスから新加入
力感のないオーソドックスな構えと大きなフォロースルーが特徴の右投げ左打ち。MLB初本塁打後に「毎日試合に出られなくても構わない。自分が果たすべきことに集中するだけ」と語る真面目さで外野手争いに加わる。 (ひろぼん)
50 小田 裕也 (おだ ゆうや) 1989年11月4日生まれ
クライマックス優勝を決めた「ザ・バスター」。平野劇場を締めくくるバックホーム。年イチで劇的なプレーを魅せる必殺仕事人。肥後もっこすらしからぬダンディーなルックスを武器に、今年も大仕事をやってのける。 (オリの男爵)
55 T-岡田 (てぃーおかだ/おかだ たかひろ) 1988年2月9日生まれ
今年はまさしく「勝負の年」。彼がグラウンドにいるだけで、打席に立つだけで、球場の雰囲気を一変することのできる男。一振りで一気に流れを変えてみせるその輝きをもう一度、いや、二度三度と見たい。 (ふぁーふぁ)
61 茶野 篤政 (ちゃの とくまさ) 1999年8月4日生まれ
大学時代に二塁手から外野手へ転向、学業成績も優秀で、ゼミ担当教員に「どこでも出世する」と言わしめた謙虚で実直な人柄はこの1年の活躍で実証済み。今年は最後の最後までチームの力になり、日本一の輪の中に!! (ふぁーふぁ)
99 杉本 裕太郎 (すぎもと ゆうたろう) 1991年4月5日生まれ
今年の目ひょうは、小学生みたいとわらわれたスピーチをもっとうわてにすることです。え? これ「じょうず」って読むん? 生徒会長として全試合4番で出場し、ホームラン王をとりたいです。何卒おりふぉー!!!! (オリの男爵)
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[バファローズ執筆担当者紹介]
ふぁーふぁ
関西在住の会社員。助っ人外国人推しが高じ、最近はMLBにも興味を持ち始める。BsGravityに同じニックネームの新メンバーが現れ、先日あわててXの名前を変更。
ひろぼん
元阪急沿線住民のため、日生&藤井寺球場に行ったことがないのが心残りの都内在住者。ただ、「江夏の21球」をテレビで実際に観たのは密かな自慢。
オリの男爵
バファローズを応援することに未だに躊躇いが残る元阪急ブレーブスファン。オリックス史上二度目の黄金期に戸惑いながらも、おりふぉーを夢見るアラフォー小学校教師。
とく
狭山茶と茶野篤政を愛し、ニューエラの近鉄帽を愛用する埼玉のアラサー会社員。気づけば人生の半分以上をオリファンとして過ごしており、スケールズの団扇は未だに宝物。
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2024/03/23 10:58